12月１日から、新たに５事業の寄付募集を開始しました。
皆さまのあたたかいご支援をお待ちしております。
米崎りんごを通じて子どもたちに陸前高田で生きることを伝えたい
東日本大震災後、人口流出が加速する陸前高田市で、地元の名産「米崎りんご」の農園での職場体験を通じて、地域の子どたちに、地域のことや地域で働くということを伝えます。生まれ育った地で生きるという選択肢を子どもたちが持つための「学びと出会いを提供できる場」を作ります。
フリースクールだからできる後押しとは ー前進したい子どもたちー
香川県内にフリースクールは２か所だけ。学校に行く子も行かない子もそれぞれが将来に希望をもって歩むことを皆で応援する。そんな地域であるために、学童期、言葉にならない思いを抱えている子どもたちに寄り添い、子どもたちの「前進したい」という思いを受け止め、全力で応援します。
医療過疎地の挑戦！～魚沼地域全体で一つの病院をめざして～
人口に対する医師数の割合が低い新潟県魚沼地域。少ない医療資源で十分な医療を提供するために、病院・診療所・薬局などをネットワークでつなぎ、患者の情報をスムーズに連携する「うおぬま・米ねっと」を運営しています。
国内の漆生産量を増やし、漆文化を次の世代に！
国内需要の９割以上を中国からの輸入に頼っている漆。国産の漆と漆文化を次世代につなぐために、ウルシの苗の提供や植樹を行っています。今年度は、原発事故による耕作放棄地を活用した福島県飯館村での試験栽培の支援と、「相模漆」の復活に向けてウルシの森づくりに取り組む神奈川県秦野市での植樹に取り組みます。
進学率が２割にも満たない児童養護施設の子どもたちに進学支援金を！
家族と離れ、児童養護施設で育った子どもたち。頼れる親がいない中で、働きながら大学に通う学生たちに返済不要の支援金を届けます。コロナ禍でのアルバイト収入の減少に加え、40年ぶりの物価高騰が重なる厳しい状況ですが、未来を担う若者たちが希望をあきらめることのないよう支えます。
※現在寄付を受付している団体の一覧は、以下のボタンからご覧ください。