大学進学率が2割にも満たない児童養護施設の子どもたちに支援金を!

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大学進学率が2割にも満たない児童養護施設の子どもたちに支援金を!
支援総額
1,645,256
48.95%
目標金額
3,360,560
支援者数
29
募集のこり
297

代表者からのメッセージ

3人の子どもを持つ親として、また1人の市民として、私は「自分の子どもだけが幸せな社会などない」と考えます。

様々な事情で家族と離れ、児童養護施設などの社会的養護の下で暮らす子どもたちは約4万2千人。

子どもたちは「生まれる家庭」や「育つ環境」を選ぶことができませんでした。

しかし、家族ではなくても、地域が、社会の大人たちが、見守り、支えることで、自分たちのチカラで「未来」を「選択できる」若者に成長していきます。

どの子どもたちも、輝く瞳を持って生まれてきました。

「人生は楽しい!」子どもたちが、そう思える社会を創るために、子どもたちの可能性を信じ、育む活動へのご協力をお願い申し上げます。

特定非営利活動法人タイガーマスク基金
代表理事 安藤哲也

なぜ児童養護施設出身の子どもたちに進学支援金が必要なのか

様々な事情で家族と離れ、児童養護施設や自立援助ホームなどの社会的養護の下で暮らした子どもたちは、高校を卒業しても頼れる実家はありません。また、児童福祉法で児童は18歳までとなり、施設を出た後の公的支援はとても少なく、たった一人で社会に放り出されているのが現状です

2018年、日本初の返済の必要のない「給付型奨学金制度」がようやく設立され、学費の面では制度が少しずつ整ってきました。

しかし、身寄りのない10代後半から20代前半の若者が、衣食住を一人で工面しながら大学に通うことは、私たちが想像する以上に困難なことです。

生活のために働かざるを得ない学生たちであるのに、新型コロナウィルスの感染拡大によるアルバイト収入の減少という苦難に見舞われました。更には、40年8か月ぶりの物価高騰が重なる厳しい現状となり、仕送りもなく、貯蓄も少ない中で、「学びを続けるためには、食費を削るしかない」という声も聞こえてきます。

私たちの未来を担う若者たちが、将来の希望をあきらめてしまうような社会構造は変えていかなくてはなりません。学生たちを支えることは、個人の応援にとどまらず、少子高齢化の日本の行く末を左右する重要な施策であると考えます。

 

進学支援金が社会的養護出身の子どもたちに何をもたらすか

「生まれ」や「育ち」で人生を左右されるのではなく、自身の努力で、自身の人生を「選択できる」機会を届けることは、子どもたちに「自信」と将来への「希望」を届けることにつながります

また、経済的なサポートはもちろん、どこかで誰かが自分のことを応援してくれているということが、頼れる大人が身近にいない学生たちにとって、大きな励ましとなります。

 

タイガーマスク基金の事業の特徴とご寄付の使いみち

タイガー進学支援金は、日本国内、どの地域からも応募可能で保証人は不要です。作文による選考はありますが、高校時代の成績は不問。

使途を学費に限定していないので、他の奨学金ではカバーできないパソコンやスマートフォンの購入、実習や就職活動の交通費、資格取得のための費用に充当することができます。

皆さまからのご寄付は、働きながら四年制以上の大学に通う児童養護施設や自立援助ホームなどの社会的養護出身学生に返済不要の支援金として届けます。

・大学3年生に進級する学生18名の支援金    10万円×18名=180万円
・大学4年生に進級する学生14名の支援金    10万円×14名=140万円
・振込手数料                  165円×32名分=10,560円
・寄付金口座振替およびクレジットカード年間手数料 15万円
<合計>                   3,360,560円

 

タイガーマスク基金 進学支援金事業の実績

この10年間で、のべ1,048名の学生に総額8,620万円の支援金を届けることができました

 

働きながら大学に通う児童養護施設出身の学生に進学支援金を!

日本の公的教育費の支出はOECD加盟国の中でも最下位レベルで、家庭の負担がとても大きくなっています。つまり、親の収入によって将来が左右されており、実質、全高卒者の5割以上が大学等に進学できているのに、児童養護施設の子どもたちの進学率は2割にも達していません

彼らが自立して、安定した生活を送れるための手段の一つとして、大学卒の資格や専門分野の学びが、将来の選択肢を増やすことにつながると考え、働きながら大学に通う施設出身の学生たちに返済不要の支援金を届ける活動を始めました

進学支援を受けた子どもたちの声

 

これまで多くのサポートをしていただき、本当にありがとうございました。コロナ感染拡大や学費など多額の支払いがある中で、何度も助けられました。サポートしてくださった皆さまのおかげで無事卒業でき、次のステップに進むことができます。これからは私がサポートできるような人に成長していきたいと考えています。

 

皆さまのおかげで、大学で学ぶことができ、夢である管理栄養士の資格を取得することができました。コロナ禍においてもご支援してくださり、辛い時でも支えてくださる方の存在を感じることができました。この恩を忘れず、社会の役に立てるよう、これからも努力していきます。

 

4年間、支援してくださって本当にありがとうございます。経済的に不安定で、先が見えず、不安な中でも頑張ってこられたのはご支援いただいた方々のおかげだと思っています。今度は、支えてもらう側から、支える側になれるよう頑張ります。

 

恵まれた環境で育つことができず、辛い想いをしましたが、応援してくださる方々のおかげで、夢に向かって頑張ることができました。サポートしていただいたことを忘れず、これからも努力していきます。あたたかいご支援、本当にありがとうございます。

 

ご寄付のお願い

たくさんの方々が、社会的養護の施設で暮らす子どもたちについて関心を持って下さったおかげで、2018年には「給付型奨学金制度」が創設され、2022年には、原則18歳(最長22歳)までとなっている自立支援の年齢制限を撤廃する「改正児童福祉法」が成立しました。

本人の能力や意志に応じて、切れ目なく支援していくことの重要性が示されたことになり、皆さまのご支援は、学生一人ひとりをサポートするだけでなく、こうした社会制度を改善していくきっかけにもなっており、そのご協力に、改めて感謝を申し上げます。

本来は、家庭の状況に左右されずに、進学を希望する子どもたちが進学を「選択」できるようにすることが国の施策としてあるべきですが、まだまだ対策は不十分であり、「親ガチャ」という言葉まで流行しているのが現状です。

子どもたちが、将来に希望を持ち、自分の実力を発揮できる社会を創るために、あと一歩の応援を、ぜひ、よろしくお願い申し上げます。

 

団体概要

団体名 特定非営利活動法人タイガーマスク基金
所在地 東京都文京区本駒込
お問い合わせ 等 電話: 03-5842-1347(平日10時~17時)

メールアドレス info@tigermask-fund.jp

ホームページ:https://www.tigermask-fund.jp/

Facebook:https://www.facebook.com/tigermaskfund/

Twitter:@tigermask_fund

当プロジェクトの事業計画

事業名

働きながら大学に通う児童養護施設出身の学生に進学支援金を!

事業実施団体 特定非営利活動法人タイガーマスク基金
事業内容 児童養護施設や自立援助ホームなどの社会的養護の施設から四年制以上の大学に進学する経済的困窮を抱える学生に返済不要の奨学金を届けて、その学びを支援する。
事業実施期間 2022年12月1日から2023年11月30日
総事業費 11,849,485円
当サイトでの
募集額
【募集額】
3,360,560円【内 訳】
・学生への支援金:3,200,000円 ※大学3年、および4年に進級する学生32名への支援金10万円/人
・振込手数料:10,560円
・口座振替とクレジットカード決済の手数料:150,000円※タイガー進学支援金は、働きながら大学に通う児童養護施設出身の学生に4年間で30万円の返済不要の奨学金を給付しています。高校生の頃からアルバイトを重ねている学生たちに、月に1日でも安心して休める予備日をつくって欲しいと、その金額は学生アルバイトの平均時給相場700円~800円(1日6,250円の支援✕12ヶ月✕4年間)から算出しています。

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