いつも当基金の活動にご支援を賜り、まことにありがとうございます。
皆さまからの温かいご支援のおかげで、「一般社団法人星つむぎの村」による、”難病児・障害児に安心して自然体験できる機会を届けたい”への寄付が目標額を達成しました!
皆さまのお力添えに心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
-----星つむぎの村からお礼のメッセージが届いています!-----
一般社団法人星つむぎの村 共同代表の高橋真理子・跡部浩一です。この度は皆さまから温かいご支援をいただきありがとうございます。おかげさまで目標としていた寄付金額を無事、達成することができました。
わたしたちは、「すべての人に星空を」をテーマに、ホンモノの星を見ることが難しい病児や障害児にプラネタリムで星空を届ける「病院がプラネタリウム」の事業を行っています。その中で出会った子どもたちの多くは、バギーやストレッチャー、ベッドの上で過ごしていて、星空だけでなく自然の中で過ごす時間が圧倒的に少ないということに気づきました。
一方で、好奇心やわくわくする心が育つためには、自身のいのちと他者とのつながりを感じる自然体験や他者との協働体験は不可欠です。そんなことから、オンライン等の工夫をしながら、遊びや学びの場を提供する「星の寺子屋・自然の恵みいのちのつながりプロジェクト」を企画・運営しています。
今回は、その運営のための経費の一部をみなさんのご寄付でまかなわせていただいています。具体的には、スタッフの交通費や通信費、専門的なスキルをもった講師の業務委託費などです。皆様のご支援により、難病児や障害児に豊かな自然体験を提供することができることをありがたく思っております。
星つむぎの村は、「星を介して人と人をつなぎともに幸せをつくろう」をテーマにしています。宇宙や星空が教えてくれることは、わたしたちはみんな星のかけら。地球という小さな星にうまれた、みんな等しく価値をもったかけがえのない存在であるということ。
これからも、「境界線のない社会」をめざして、200名の仲間とともに活動をしていきたいと思っています。わたしたちの活動を温かく見守っていただけましたら幸いです。
一般社団法人星つむぎの村
代表理事 高橋真理子・跡部浩一