
いつも当基金の活動にご支援を賜り、まことにありがとうございます。
皆さまからの温かいご支援のおかげで、「公益財団法人がんの子どもを守る会」による
”小児がんの子どもとご家族に寄り添う「電話相談室」”への寄付が目標額を達成しました!
皆さまのお力添えに心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました!
-----がんの子どもを守る会からお礼のメッセージが届いています!-----
私たちは、1968年に設立された小児がんの家族の支援を行う公益財団法人として半世紀を越える長い間、様々な支援活動を推進してきました。
小児がんの患児・家族や経験者からの「相談」を受け、相談者の不安や悩みを軽減するという取り組みは、当会の開設当初からの中心的な事業活動です。
皆さまからのあたたかいご支援のおかげで、この大切な事業を安定的に継続することができ、心より感謝申し上げます。
いただいたご寄付は、「小児がん電話相談室」の通信費(電話料金)に使わせていただきます。相談をする方がゆっくりとお話できるよう環境を整え、患児やご家族の不安の軽減に努めてまいります。
日本では、毎年2,000人から2,500人の子ども達が新たに小児がんを発症しており、それにより沢山の親や家族が大きな不安や悩みを抱えることになります。しかし、一昔前までは「不治」の病とされていた小児がんも、今は「治る」病気になってきています。
「相談」を通じ、小児がんについての正しい知識と家族としての対処のアドバイスを提供し、支援をすることで、多くの患者・家族の方々が治療中の辛い時期を乗り越えて元気になられています。
私たちは、これからも「相談事業」を含めた幅広い小児がんの家族への支援を続けて参ります。今後とも、公益財団法人 がんの子どもを守る会をどうぞよろしくお願いいたします。
公益財団法人がんの子どもを守る会
理事長 山下 公輔