多くの方にお越しいただきありがとうございました。
当日の様子をこちらに掲載しています

さとにきたらええやん

さとにきたらええやん無料上映会

第3期助成団体

大阪西成区こどもの里

全国400ヵ所以上で自主上映されている映画、『さとにきたらええやん』
この映画は、日本一の日雇い労働者の街といわれる大阪の釜ヶ崎で、40年にわたり“こどもたちの遊びと学び 生活の場”として活動する『こどもの里』を舞台にしたドキュメンタリー映画です。『こどもの里』で子どもたちと共にボランティアとして一緒に過ごしてきた監督が自ら撮りためた、問題を抱えながら『こどもの里』に集う子どもたちの日常とその家庭環境をありのままに捉えた映像は臨場感にあふれ、進路や家庭に悩みながらも前に進んでいく子どもたちの姿に、思わず順調な未来を願わずにいられなくさせます。

今回、私たちお金をまわそう基金では、普段行っているセミナーでは伝えきれない現場の空気と思いが、一人でも多くの方と共有できればと思い『さとにきたらええやん』の無料上映会を企画しました。私たちが支援している子ども支援分野の5団体も活動の場所や対象は様々ですが、映画の登場人物たちと同じく困難な問題に真剣に取り組んでいる団体ばかりです。この映画をご覧いただく事で、それらの団体と思いを重ねるきっかけになれば幸いです。

会議室での上映でもあり決して整った設備ではありませんが、是非みなさまお誘いあわせの上ご来場下さい。

子どもたちを全力で応援する大人たち、地域

公益財団法人お金をまわそう基金の子ども支援分野について

私たちお金をまわそう基金の子ども支援分野では、子ども達に寄り添い本気で活動を行っているNPO・団体に対して、皆様からの寄付をもとに、しっかり継続した支援を行っています。
本年度の子ども支援分野の支援先は、以下の5団体です。
・公益財団法人ア・ドリーム ア・デイ IN TOKYO
・特定非営利活動法人うれし野こども図書室
・一般社団法人Colabo
・一般社団法人おかえり基金
・特定非営利活動法人タイガーマスク基金

どちらも困難な問題に、明るく真剣に取り組んでいる団体ばかりです。
皆様のご支援を何卒よろしくお願いい致します。

こどもの里

開催概要

公益財団法人 お金をまわそう基金

【 タイトル 】
『さとにきたらええやん』無料上映会 公益財団法人お金をまわそう基金
【 日  時 】
2018年7月18日(水)
① 14:00~16:15(13:30受付開始)
② 19:00~21:15(18:30受付開始)

※予約制とさせて頂いております。
ご予約は、お金をまわそう基金の電話かホームページ、facebookからお願い致します。
【 場  所 】
さわかみ投信株式会社2F大会議室
〒102-0082
東京都千代田区一番町29番地2
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅下車 4番出口より徒歩5分
【 お問合わせ 】
公益財団法人お金をまわそう基金 事務局
03-6380-9864 (平日10時~17時)

さとにきたらええやん

映画『さとにきたらええやん』(2015/カラー/100分/16:9/DCP)

監督・撮影:重江良樹/音楽:SHINGO★西成
編集:辻井潔/音響構成:渡辺丈彦/プロデューサー・構成:大澤一生
制作協力:神吉良輔(ふとっちょの木)、五十嵐美穂、上田昌宏、吉川諒/機材協力:ビジュアルアーツ専門学校大阪/特別協力:小谷忠典/助成:文化庁文化芸術振興費補助金/企画:ガーラフィルム/宣伝・配給協力:ウッキー・プロダクション/製作・配給:ノンデライコ

あなたには、 どうしょもなくしんどいときに、しんどい気持ちを受け入れてくれる人はいますか? 誰にも相談できないと思っていることでも、相談にのってくれる人はいますか? 逃げたいと思ったときに、逃げ場所になってくれる場所はありますか? 人は、お金だけでは生きていけないと思うんです。 こどもはもちろんだけど、おとなだって同じだと思うんです。 そんな人と場所が大坂にあります。 それが、この映画にでてくる「こどもの里」です。

参加のお申し込み

※当日参加も可能ですがお席数に限りがございますので、お早目の参加申込をおすすめしています。Webでのお申し込み以外にもお電話でのお申し込みも可能です(03-6380-9864:受付時間 平日10時~17時)。

お名前


電話番号
※半角数字・ハイフン有りでご記入ください
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お金をまわそう基金をどこで知りましたか?

参加する時間を選択

7月18日(水)【昼の部】14:007月18日(水)【夜の部】19:00
懇親会の参加
【夜の部】終了後に、1時間ほど懇親会を予定しております。参加するには、別途お申し込みが必要です。
参加費:お一人様500円
※参加費は飲み物とお菓子などに全額使用
※場所はセミナー会場と同室もしくは同ビル4階


懇親会参加します
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おかえり

セミナーのご報告

2018年5月12日、『ただいま*おかえり』~未来を創る子どもたちを育む「ファミリーホーム」~セミナーを開催いたしました。私たちは、助成先団体へお金をまわす役割だけではなく、活動を広めたり、人と人をつなぐことにも力を入れています。今回は、助成先団体の一般社団法人おかえり基金理事長 土井高徳さんを迎えてファミリーホームの生活の現場や存在を知る内容でした。

皆さまから前回の筒状の資料に「おもしろい」、「かわいい」という反響があったことから、今回の資料も一工夫してみました。
今回は小冊子にしてセミナーが始まるまでの間に読んでもらい、さらに期待感を持ってもらいたいという想いで作成しました。

『何気ない暮らしが一番』

一般社団法人おかえり基金が支援している「土井ホーム」を元にファミリーホームの生活の現場について話していただきました。土井ホームでは11歳から45歳までの男女青年7人が生活をし、家庭環境を剥奪された子どもはその代わりとなる場所として、福祉の谷間にいる青少年・成人は地域社会に帰る場所として提供し支援をしています。

「ファミリーホームは何をしているのか。」何気ない暮らしを提供しています。困難を抱えた子どもたちは朝起きて「おはよう」、見送る際は「元気に学校行っておいで」、朝、昼、晩の食事は「おいしそうにご飯を食べるね」など挨拶、食事、適度な運動、睡眠、掃除など日常生活のルーチンワークが極めて効果的。安心感のある環境、確かな応答によって、子どものしなやかで強靭な力や回復力が働き始めます。また子どもたちは社会から支援され、その子どもたちが地域の中で公園掃除や草むしりすることで地域住民から「ありがとう」と言われる事が一番の薬です。助け合い、支え合いが心地よいという気持ちを経験し何気ない暮らしの中で「ありがとう」と言われる場面を提供することが大切です。

『住環境の改善には最高の環境を提供する』

畳一枚につき1人、6畳なら6人でも問題ないとされていたが、現在は1.5畳に1人、ただし狭すぎる状況は変わらず。この雑魚寝状態は年に一度海の家に泊まるということであればよいですが、睡眠障害を持った子どもにとってはまずは安心安全な環境を提供しなければなりません。「そこまですることはないのでは。」という声をいただくこともありますが、困難を抱えた子どもにとって、そのまま社会に出た時、困難を引きずってしまい問題を起こしてしまうのが多くまた社会的損失にもつながります。繰り返し起こさないためにも初期投資として最高の環境を提供することが子どもにとっても社会とっても良いことなのです。

土井さんが語るファミリーホームの現場で「子どもの成長が我々にとって一番の喜びです。」と語っていたのが印象的に残っています。今回は全国にあるファミリーホームの中の一例としてお話をいただきましたが、困難を抱えた子どもたちにとって何気ない暮らしや住環境を整えることが大切であることは共通していることと思います。『子どもを社会で育てる』意義や使命感を感じられたお話であったと思います。

『まずは共感の輪を広げましょう』

「我々の活動は一人でも多くの方に、社会問題に取り組む活動を知ってもらい、共感してもらい、そして寄付していただく。こういった流れをつくっていきたい。」

まだまだ知らない方が多く、みんなで知らない人をどんどん巻き込んでいくことが最初の支援の一歩にもつながります。

「日本の預貯金は世界最大の宝物。この預貯金の1%が寄付にまわれば日本は大きく変わる」社会問題に取り組む団体の現場にまわれば即座に消費し、結果経済はまわるとのことです。一時はお金を出すことになるがまわりまわって自分にも還ってきます。

預貯金の1%を寄付にまわすことも大切ですが、まずは自分の家族や友人など誘い、共感の輪をどんどん広げていく行動は誰もができるのではないようでしょうか。

『ご参加いただきありがとうございました。』

セミナー終了後、多くの方にアンケートのご協力をしていただきました。寄付や社会問題への関心についてご協力いただいた皆さまから【高まった】とお答えいただきました。

ご意見やご感想について、「子育ては通常でも大変なのに困難を抱えた子たちと関わっていくことに本当に並々ならないことで誰にでもできるという仕事ではないと思います。どのような形で自らが携わっていけるか改めて考えていきたいと感じました。」

「できるだけ、次回の講演をお知らせしていきたいです。支援の輪を広げていきたいです。他の団体の活動内容も知りたいです。」

など多くの方からうれしいご感想をいただきました。これからも社会問題に取り組む団体を知ってもらい、出会いの場としてお越しいただければと思います。