多くの方にお越しいただきありがとうございました。
当日の様子をこちらに掲載しています

さとにきたらええやん

さとにきたらええやん無料上映会

第3期助成団体

大阪西成区こどもの里

全国400ヵ所以上で自主上映されている映画、『さとにきたらええやん』
この映画は、日本一の日雇い労働者の街といわれる大阪の釜ヶ崎で、40年にわたり“こどもたちの遊びと学び 生活の場”として活動する『こどもの里』を舞台にしたドキュメンタリー映画です。『こどもの里』で子どもたちと共にボランティアとして一緒に過ごしてきた監督が自ら撮りためた、問題を抱えながら『こどもの里』に集う子どもたちの日常とその家庭環境をありのままに捉えた映像は臨場感にあふれ、進路や家庭に悩みながらも前に進んでいく子どもたちの姿に、思わず順調な未来を願わずにいられなくさせます。

今回、私たちお金をまわそう基金では、普段行っているセミナーでは伝えきれない現場の空気と思いが、一人でも多くの方と共有できればと思い『さとにきたらええやん』の無料上映会を企画しました。私たちが支援している子ども支援分野の5団体も活動の場所や対象は様々ですが、映画の登場人物たちと同じく困難な問題に真剣に取り組んでいる団体ばかりです。この映画をご覧いただく事で、それらの団体と思いを重ねるきっかけになれば幸いです。

会議室での上映でもあり決して整った設備ではありませんが、是非みなさまお誘いあわせの上ご来場下さい。

子どもたちを全力で応援する大人たち、地域
こどもの里

開催概要

公益財団法人 お金をまわそう基金

【 タイトル 】
『さとにきたらええやん』無料上映会 公益財団法人お金をまわそう基金
【 日  時 】
2018年7月18日(水)
① 14:00~16:15(13:30受付開始)
② 19:00~21:15(18:30受付開始)

※予約制とさせて頂いております。
ご予約は、お金をまわそう基金の電話かホームページ、facebookからお願い致します。
【 場  所 】
さわかみ投信株式会社2F大会議室
〒102-0082
東京都千代田区一番町29番地2
東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅下車 4番出口より徒歩5分
【 お問合わせ 】
公益財団法人お金をまわそう基金 事務局
03-6380-9864 (平日10時~17時)

さとにきたらええやん

映画『さとにきたらええやん』(2015/カラー/100分/16:9/DCP)

監督・撮影:重江良樹/音楽:SHINGO★西成
編集:辻井潔/音響構成:渡辺丈彦/プロデューサー・構成:大澤一生
制作協力:神吉良輔(ふとっちょの木)、五十嵐美穂、上田昌宏、吉川諒/機材協力:ビジュアルアーツ専門学校大阪/特別協力:小谷忠典/助成:文化庁文化芸術振興費補助金/企画:ガーラフィルム/宣伝・配給協力:ウッキー・プロダクション/製作・配給:ノンデライコ

あなたには、 どうしょもなくしんどいときに、しんどい気持ちを受け入れてくれる人はいますか? 誰にも相談できないと思っていることでも、相談にのってくれる人はいますか? 逃げたいと思ったときに、逃げ場所になってくれる場所はありますか? 人は、お金だけでは生きていけないと思うんです。 こどもはもちろんだけど、おとなだって同じだと思うんです。 そんな人と場所が大坂にあります。 それが、この映画にでてくる「こどもの里」です。

参加のお申し込み

※当日参加も可能ですがお席数に限りがございますので、お早目の参加申込をおすすめしています。Webでのお申し込み以外にもお電話でのお申し込みも可能です(03-6380-9864:受付時間 平日10時~17時)。

お名前


電話番号
※半角数字・ハイフン有りでご記入ください
メールアドレス
お金をまわそう基金をどこで知りましたか?

参加する時間を選択

<昼の部>7月18日(水)14:00<夜の部>7月18日(水)19:00
懇親会の参加
<夜の部>終了後に、1時間ほど懇親会を予定しております。参加するには、別途お申し込みが必要です。
参加費:お一人様500円
※参加費は飲み物とお菓子などに全額使用
※場所はセミナー会場と同室もしくは同ビル4階


懇親会参加します
メールマガジンに登録

寄付や助成についてのメールマガジンを週一日程度でお送りしています。

  

おかえり

セミナーのご報告

お金をまわそう基金では、2018年7月18日(水)に映画『さとにきたらええやん』無料上映会を<昼の部><夜の部>の2回に分けて開催しました。今回、この上映会を企画したきっかけは、お金をまわそう基金の職員がたまたま参加したイベントで上映されていた本作を観たことでした。以前から現場の空気を共有できないかという思いがあり、この映画を観ていただくことでそれが伝えられると考え企画しました。

初めての上映会企画という事もあり、どのくらいの方に来ていただけるのか心配したのですが、35℃を超える猛暑日にもかかわらず70名以上の方にご参加いただく事ができました。
誠にありがとうございます。

映画の上映とアンケートへのコメントのご紹介

今回上映した『さとにきたらええやん』は大阪市西成区釜ヶ崎で40年に渡り地域の子ども達の居場所になってきた『こどもの里』を舞台にしたドキュメンタリー映画です。映画に登場する子ども達やその親、地域の人々は、その誰もが問題を抱えて危うく見えますが、『こどもの里』という居場所がある事で、お互いに地域の中でつながり支えあって生活ができているのだと感じるとともに、笑顔ではしゃぐ子どもたちがとても逞しく見えてきます。映画を鑑賞する客席からは、笑い声が起きたり鼻をすする音が聞こえ、作品に入り込んで鑑賞している様子がうかがえました。

また、アンケートでは様々なご意見ご感想をいただきました。一部ではありますが、ご紹介させていただきます。

「子どもの問題に対する気づきになった」
「人の温かさや人間の可能性等かんがえるきっかけになる体験でした」
「本当の親ではなくても愛情をもって子どもたちに接していくことで芯をもって子どもが成長できるのだと感じました」
「みんな優しく、あいてを思いやっていることがわかりました。私も何か力になれることを考えたいと思いました」

多くの方から、気付きや切っ掛けになったとの言葉を頂きました。上映会を行った甲斐がありました。

最後に、実際に子ども支援の仕事をされている方のアンケートから2つご紹介したいとおもいます。

「『どんな親でもなにをされても、子どもは親が好き。親のそばにいたい。だから不条理でも親を守る』児童養護施設で学んだことです。だから親が子どもを守れない、守らない時には誰かが子どもを守らなければならない。その為には人がつながること、資金を確保すること、政官企、そして私たちが本気で知恵を出し合うこと、そうしなければほとんどの人々は今の生活が守れなくなる。都会の人ほど鈍感だが、やがて自分ごとになる。それからでは遅い」

「本当はもうくたくたに疲れてて仕事をやめたいのだけど、国の問題がありすぎてやめられない。今日もつくづくどこから何をしたらいいのか途方にくれました。力及ばず申し訳ない。」

貴重なコメントありがとうございます。取組まないといけないことは、考えていた以上に多岐にわたるのだと痛感させられます。その中で今出来ることは、様々なことに思いを巡らせながらボランティアや寄付、学び伝えるなどの行動に一歩踏み出すことではないでしょうか。今回の上映会がその原動力になれば幸いです。

公益財団法人お金をまわそう基金の子ども支援分野について

私たちお金をまわそう基金の子ども支援分野では、子ども達に寄り添い本気で活動を行っているNPO・団体に対して、皆様からの寄付をもとに、しっかり継続した支援を行っています。
本年度の子ども支援分野の支援先は、以下の5団体です。
公益社団法人ア・ドリーム ア・デイ IN TOKYO
特定非営利活動法人うれし野こども図書室
一般社団法人Colabo
一般社団法人おかえり基金
特定非営利活動法人タイガーマスク基金

どちらも困難な問題に、明るく真剣に取り組んでいる団体ばかりです。
皆様のご支援を何卒よろしくお願いい致します。

次回予告

次回のセミナーは、『子ども虐待のない社会を実現するために必要なこと』と題し、子ども虐待問題を取り上げます。今回の映画とつながる部分も多いと思います。ぜひ、お誘いあわせの上お申し込みください。