- 支援総額
- 311,860円
- 目標金額
- 806,400円
- 支援者数
- 13人
- 募集のこり
- 0 日
- 募集団体は NPO法人秋川流域生活支援ネットワーク です。
- 本事業の寄付受付は終了しました。現在、募集中の事業は団体名をクリックしてください。
重症心身障害児向け放課後等デイサービスの課題
秋川流域(東京都あきる野市、日の出町、檜原村)で障害者へのサービスをおこなうNPO法人秋川流域生活支援ネットワーク。地域で唯一、重症心身障害の指定を受けている放課後等デイサービス『わいわいくらぶ』を運営しています。
重症心身障害とは、重度の知的障害と重度の肢体不自由が重複している状態をさします。また、放課後等デイサービスとは、障害を持った子ども達が放課後や夏休みなどの長期休暇中に通える場所で、子ども達それぞれに合わせた生活能力向上のための療育とともに、居場所づくりや保護者支援を行います。
重症心身障害の子どもや家族にとって大きな支えとなる事業であり、サービスを必要としてる家族も多くいるのですが、採算をとることが困難なため事業者はなかなか増えていません。
採算をとるのが困難な理由としては
・看護師など、人件費の高い医療職の配置が必要
・体調の維持が難しい子どもが対象のため急なキャンセルが多い
などが挙げられます。
わいわいくらぶも厳しい経営環境にありますが、『地域に必要な資源は赤字でも事業を継続する』という秋川流域生活支援ネットワークの信念によって活動を継続しています。
重症心身障害の子どもたちと家族を支える
わいわいくらぶでは、
・生活する地域にある居心地の良い場所であること
・もてる力を維持し、更に引き出す関わりをもつこと
を目的に、学校で頑張ってきた子どもたちが笑顔で楽しく過ごせる場所になるように活動しています。
また家庭支援の一環として、家庭からのニーズが高い入浴サービスを行っています。療育施設である放課後等デイサービスで、生活介護である入浴支援をすることに賛否はありますが、わいわいくらぶが所在する地域ではまだ訪問看護などの福祉サービスが十分に整っていません。子どもの生活の多くが家族の負担によって成り立っているなかで、入浴サービスを受けられることは家族にとって大きな助けとなっています。
入浴サービスには人手が必要であり、特に中高生を入浴させるのはかなりの重労働になりますが、地域における使命と捉え今後も継続していく予定です。
活動の実績
【わいわいくらぶ油平 利用者数】
2017年度 延べ人数 795人(実人数12人)
2018年度 延べ人数 832人(実人数13人)
※利用者はすべて近隣の特別支援学校に通う重度心身障害の子どもたちです。
ご支援をお願いする内容
寄付金は、福祉サービスの要である人(人件費)に充てさせていただきます。
支援力の向上により、利用者により良い環境で充実した時間を過ごしてもらうことができ、また能力がある職員が多くいることでご家族にも安心していただくことができます。今後もわいわいくらぶが地域のニーズに応えられるよう、ご賛同いただければ幸いです。
事業名 | 放課後等デーサービス(重症心身障害) |
内容 | 児童福祉法に基づく障碍児通所事業です。小学生から高校生の、主に重症心身障害の子どもを対象としています。平日の放課後の時間と、長期休暇等の午後の時間から受け入れをしています。主な活動内容としては、食事・排泄・入浴などの生活支援、リハビリ、療育支援です。保育士、児童指導員、看護師、機能訓練士が支援にあたっています。 |
事業期間 | 2019年4月から2020年3月まで |
総事業費 | 23,583,102円 |
当サイトでの 募集額 |
1,465,310円
|
【一日に配置する人数と役割】※支援利用者の定員5名に対して
役割 | 人数 | 支援内容 |
児童発達支援管理責任者 | 1名 | 支援計画作成 |
支援員(保育士、介護福祉士など) | 4名 | 余暇活動、生活支援 |
看護師 | 1~2名 | 体調管理、医療的ケア |
理学療法士 | 適時 | リハビリ |
団体代表者の活動への想い「やりたいことを好きなだけやりたい!」だれでもそう思っています。子どものそんな思いを引き出して実現させるのが私たちの役割です。やりたいことにチャレンジして、それができたときの喜びと感動は、子どもをどんどん成長させてくれます。子ども達にはそんな体験をたくさんしてほしい。子どもが笑顔を見せてくれたとき、それが私たちにとっての一番の評価だと思っています。たくさんの子どもの笑顔が見られるように、ご協力くださいますようお願い致します。 理事長 藤間 英之 |
団体概要
団体名 | 特定非営利活動法人秋川流域支援ネットワーク |
理事長 | 藤間 英之 |
主な事業 |
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主な事業所 |
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当プロジェクトの事業計画
事業名 | 放課後等デーサービス(重症心身障害) |
内容 | 児童福祉法に基づく障碍児通所事業です。小学生から高校生の、主に重症心身障害の子どもを対象としています。平日の放課後の時間と、長期休暇等の午後の時間から受け入れをしています。主な活動内容としては、食事・排泄・入浴などの生活支援、リハビリ、療育支援です。保育士、児童指導員、看護師、機能訓練士が支援にあたっています。 |
事業期間 | 2019年4月から2020年3月まで |
総事業費 | 23,583,102円 |
当サイトでの 募集額 |
1,465,310円
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【一日に配置する人数と役割】※支援利用者の定員5名に対して
役割 | 人数 | 支援内容 |
児童発達支援管理責任者 | 1名 | 支援計画作成 |
支援員(保育士、介護福祉士など) | 4名 | 余暇活動、生活支援 |
看護師 | 1~2名 | 体調管理、医療的ケア |
理学療法士 | 適時 | リハビリ |
団体代表者の活動への想い「やりたいことを好きなだけやりたい!」だれでもそう思っています。子どものそんな思いを引き出して実現させるのが私たちの役割です。やりたいことにチャレンジして、それができたときの喜びと感動は、子どもをどんどん成長させてくれます。子ども達にはそんな体験をたくさんしてほしい。子どもが笑顔を見せてくれたとき、それが私たちにとっての一番の評価だと思っています。たくさんの子どもの笑顔が見られるように、ご協力くださいますようお願い致します。 理事長 藤間 英之 |
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