子ども支援
子どもへの支援は未来への投資
子どもを支え、次の社会を作るのは、この社会に生きる私たち
日本の少子高齢化は世界最速のスピードで進行しています。
日本の総人口数はどんどん減少し、出生数も1973年は209万人だったのが、2019年には87万人にまで減少しています。
少子化が進む日本において、子どもたちは「社会の宝」です。
にもかかわらず、子どもの貧困、孤育て、虐待など、子どもに関する社会課題は拡大しています。
この社会のあちこちに、子どもたちをめぐる不条理や不公平そして無理解があるのです。
このような子どもたちをめぐる社会の問題や課題に対して、子どもたちに寄り添う活動を行っている団体があります。
そういう団体が、目の前にある不条理や不公平に向き合い、子どもに寄り添う様々な活動の先には、より良い社会が広がっています。
子どもをめぐる社会の問題や課題への対策は、慈善事業にとどまらず、次の世代を育み、次の世代が生きる社会を創る、「未来への投資」なのです。
私たちは、子どもたちに寄り添う活動に必要なお金をまわすことで、社会課題が解決され、より良い社会をつくることを目指し、皆さまからの寄付を社会課題に取り組む団体に届けています。
次の世代に優しい社会をつなげるために、ご支援をお願いいたします。
寄付でできること
子ども分野にいただいた寄付は、子ども分野の活動を行う全ての助成先の団体に配分してお届けします。
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3,000円のご寄付で、一人の子どもが1カ月学ぶことができます
経済的な理由で塾に通えない子どもを無料で受け入れている学習塾。
困難な状況にある子どもたちが進学をあきらめず、将来を切り拓くことができます。 -
5000円のご寄付で、15人の子どもにお弁当を配ることができます
子ども食堂のないエリアでお弁当を配付する出張子ども食堂。
子ども食堂を入口として、生活支援、心理相談、居場所支援などに繋げます。 -
1000円のご寄付で、20人の子どもがガチャガチャを楽しめます
長期入院する子どもたち。コロナ禍を経て面会等の制限が続いています。
治療のご褒美のガチャガチャが、子どもたちに頑張る力を与えます。
昨年度はいただいた寄付を20団体に届けることができました。
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34人の児童養護施設出身の学生に支援金を届けることができました。
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6人の生活困窮家庭・ひとり親世帯の子どもが公立高校に進学することができました。
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24人の医療的ケア児・障がい児が家族と旅行に行くことができました。
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800食のお弁当を子どもたちに届けることができました。
みなさまが安心して寄付を託せるように
みなさまから預かる大切な寄付が、確実に子どもたちに届くように
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助成先事業を厳正に選定します。
- 専門家が全ての事業をチェックしています。
- 事業の内容だけでなく、団体の運営状況も確認しています。
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寄付を全額団体に届けます。
- お預かりした寄付金を100%助成先の団体にお届けしています。
- クレジットカード決済に掛かる手数料や、当財団の運営費を引くことはありません。
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事業の完了まで見届けます。
- 中間報告、活動視察、事業完了報告により、事業の実施状況を確認します。
- お渡しした助成金が何に使われたか、しっかりと確認します。
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活動状況をお伝えします。
- アニュアルレポートでその年度の全ての助成先の団体の状況をお伝えしています。
- 活動レポートや、団体の活動を紹介する無料のイベントなども企画しています。
いろいろな寄付のカタチ
子ども支援分野へは、クレジットカードや銀行振込以外にも、Tポイント、古本でも寄付ができます。
使わないポイント、読み終わった本はありませんか?
それを、子どもたちへの支援に使ってみませんか?
助成対象事業
よくあるご質問
- 寄付したら領収書はもらえますか?
はい。寄付の受付フォームで、「領収書の送付」を「希望する」にチェックをいただいた方に領収書をお送りさせていただきます。
領収書は、個人の支援者様の場合、毎年1月中旬頃に、前年1年間にいただいた寄付の領収書をお送りいたします。
法人の支援者様の場合、ご入金を確認しましたらお送りいたします。
- 毎月きまった金額を寄付することはできますか?
団体への寄付、分野への寄付のいずれも、毎月1,000円~定期的に寄付することが可能です。
毎月継続寄付をご希望の場合は、寄付の申込フォームの「支援の種類」で「」を選択してください。
- 毎月継続寄付を止めることはできますか?
毎月継続寄付の停止をご希望の場合は、このウェブサイトの「お問合せ」フォームからご連絡ください。
寄付の継続期間は、ご連絡をいただくタイミングによって、当月分までまたは前月分までとなります。
金額の変更や、継続寄付の使途を変更したい場合も、ウェブサイトの「お問合せ」フォームからご連絡ください。
事務局から必要な手続き等をご連絡させていただきます。- 基金のウェブサイトを通じた寄付金は、税額控除の対象となりますか?
はい。税額控除の対象となります。
お金をまわそう基金の運営費への寄付金や各分野への寄付金だけでなく、当ウェブサイトに掲載している非営利団体の事業に、当ウェブサイトを通じて行った寄付金も、税額控除の対象となります。
税額控除を受けるには確定申告をする必要がありますが、確定申告に必要な領収書と証明書は、毎年1月中旬頃に、前年1年間分のものを発行し、郵送にてお送りします。
参考