引退競走馬を通して考える命の大切さ-地域の子どもたちとともに-

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引退競走馬を通して考える命の大切さ-地域の子どもたちとともに-
支援総額
29,020
4.7%
目標金額
616,400
支援者数
5
募集のこり
183

ごあいさつ

特定非営利活動法人アヴニールファーム
理事長  小田上 都美

初めまして。特定非営利活動法人アヴニールファームの理事長を務めております、小田上 都美と申します。

現在、当法人では、引退競走馬を中心とした馬の牧場を営んでおります。当牧場では、現在13頭の馬を飼養しており、元競走馬であるサラブレッドが8頭、ポニーの親子が2頭、その他外国馬などが3頭所属しております。

引退競走馬の多くは殺処分されています。当法人ではそういった馬達を可能な限り迎え入れ、セカンドライフとしてのスキルを習得させ、観光牧場や学習牧場として活用し、生涯飼養を実施しております。

今回の助成事業では、地域の子供達を中心に、馬とのふれあいの機会を創出し、動物の命の尊さや動物からもらう癒しの効果などを体感していただきたいと考えております。この事業をきっかけに、将来馬に携わる人材が増える事も願って取り組んでおります。みなさまのご支援をよろしくお願い致します。

引退競走馬を殺処分から救いたい

サラブレッドの平均寿命は、25歳前後とされており、生涯の中で競走馬として活躍できる年齢は、長くても10歳前後ではないでしょうか。
引退した後の競走馬の多くは乗馬クラブや学校、観光牧場などの行き先が無く、約85%が生涯を全うすることなく殺処分されているといわれています。
当法人では、そういった馬達を少しでも救うことができるように、牧場に迎え入れ、余生を堪能できるような活動に取り組んでいます。

活動のきっかけ

設立当初は個人事業主として開業しました。単に馬が好きで、何か馬に携われる仕事に就きたいと思い、小さな観光牧場を開業しようと考えていました。

開業に向けて馬の事を勉強していく中で、馬業界の先人から競走馬の引退後の話を聞き衝撃を受けました。また、その方からのアドバイスもあり、処分されてしまう馬達を引き取りセカンドキャリアとして何か出来ないか、年老いた馬達がのんびりと暮らせる場所を提供できないか、また、馬達を活用して地域の子供達に命の尊さや動物達の癒しの力を体感してもらうことはできないかと思い開業に至りました。

 

保護活動の課題

当法人が、引退競走馬の保護活動を行うにあたり、一番の課題は資金となります。馬の飼養には、餌代、敷料代、水道光熱費、馬糞処理代、獣医代、装蹄代、他にも細かい費用がかかり、月間で約10万円ほどの費用がかかります。引退した馬達の余生を最後までみる事が困難となる大きな要因です。また、飼養する場所に関しても近隣住民の理解が必要であり難しい問題です。

当団体では、このような課題を克服する為、馬をリトレーニングし、観光牧場に対応できる為のスキルの修得を行っています。例えば、引き取った時点では背中に人を乗せる事が出来ない馬を、子供達でも乗馬できるようにトレーニングします。

馬がすでに高齢で人を乗せる事が出来ない場合は、えさやり人参を食べたり人と触れ合ったりすることがストレスなく出来るようにトレーニングします。馬の特性に合わせたトレーニングを行い、少しでも馬の飼養費用に充てられるような収益化を図っています。

 

子供達に馬とのふれあいを提供したい

開業した2020年3月から2021年12月末までに、合計8回の子供イベントを開催しました。近隣小学生を中心に延べ82名の子供達が参加しています。

イベントでは必ずえさやり体験と乗馬体験、ブラッシングなどの手入れの体験を取り入れ、その内容とコラボして、馬の使用済み蹄鉄を活用した工作や馬に関する座学、地域の特性を活かした収穫体験や仏画ぬり絵などを開催しています。

子供達には動物の命の尊さや、動物が生きていくうえで人間の力が必要であることを、本事業を通じて理解してもらいたいと考えています。単に遠くから見るだけでなく、実際に馬にふれあったり、馬の世話を体感したりすることで、子供達はより「命」を実感します。

また、参加した子供達が馬に興味や関心を抱き、将来馬に関わる仕事に携わってもらえるようになれば良いな、とささやかな希望も抱いています。

さらに社会的影響として、引退競走馬を中心とした殺処分問題をもっと多くの方々に知っていただき、生涯飼養や生涯補償制度などが叶うことを願っています。

賛同者の声

☆自己紹介
和泉市在住の新矢と申します。子育てが一段落したのをきっかけに乗馬を始めましたが、引退競争馬の殺処分という悲しい現実を知り、馬達に何か手助けが出来ないかという気持ちが強くなりました。今は微力ですが、引退馬支援をさせていただいております。

☆アヴニールファームとの出会いとボランティア活動
アヴニールファームさんに初めて伺ったのは、厩務員体験でした。とにかく馬に会いたくて、御世話がしてみたく伺いました。馬房掃除は思った以上に重労働で、『馬が好きでも、なかなか毎日できないですよね』と言うと、『でも、好きだから出来るんですよね』と笑って答えてくださった事が印象的でした。

今は週一回馬房掃除に伺っています。馬達に何かしたくても、どうしていいのかわからない私でしたが、少しだけお手伝い出来ているかなと嬉しく思います。そんな時間をくださり感謝しています。 アヴニールファームさんに通うようになって、ますます馬の事が好きになりました。

 

☆自己紹介
アヴニールファームでボランティアスタッフとして携わらせていただいております中西 綾と申します。私とアヴニールファームの出会いは2021年6月、地元情報を掲載するサイトでのボランティアスタッフに応募したのがきっかけでした。

☆アヴニールファームとの出会いとボランティア活動
幼い頃から馬が走っているのを見るのが好きで、日曜日は必ず競馬番組を見ていました。大人になってからは一口馬主などで競馬を楽しんでいたのですが、引退競走馬たちの厳しい現実を知り、少しでも何か出来る事はないかと考えボランティアスタッフに応募いたしました。

馬の御世話は全くの素人ですが、丁寧に教えていただき、楽しく活動させていただいております。アヴニールファームで活動させていただいて気が付いたことは、馬達が大変穏やかである事です。放牧場での砂浴びやお散歩をしている姿を見ると、とってものびのびしており、思わず笑顔になってしまいます。

ご支援のお願い

特定非営利活動法人アヴニールファームの代表理事を務めます小田上です。この度は、当法人のページをご覧いただき誠にありがとうございます。

みなさまからのご寄付は、地域の子供達が馬とふれあうことで、動物が人に与える癒しの効果を感じ「命」の尊さを知る活動、馬の命を救う活動の一環として、大切に使用させていただきます。

どうか、私たちの活動にご賛同いただきご支援をよろしくお願いいたします。

 

団体概要

団体名 特定非営利活動法人 アヴニールファーム
所在地 大阪府和泉市仏並町2041番地
お問い合わせ 電話:0725-92-9199(予約関係/預託関係)

ホームページ

当プロジェクトの事業計画

事業名 引退競走馬を通して考える命の大切さ-地域の子どもたちとともに-
内 容 引退した競走馬の多くは殺処分される。また、引退後に引き取られる競走馬は人をうまく乗せる事が出来ないと再度処分の対象となってしまう。アヴニールファームでは、そういった馬達を可能な限り迎え入れ、セカンドライフとしてのスキルを習得させ、生涯飼養を実施している。

本事業では、牧場に地域の子供達(主に小学生から中学生まで)を無料招待し、体験乗馬・ふれあいや工作イベント、農産物収穫体験と組み合わせたイベントを開催する。また、不登校児童を定期的に招き入れ心のケアなどの活動を行う。

馬にはセラピー効果があるとされており、子供達の情緒教育や心の病気には効果的である。当法人ではさまざまな環境の子どもたちが気軽に来場し馬と交流できる場を提供する。

事業期間 2022年1月1日〜2022年12月31日
総事業費 688,400円
当サイトでの
募集額
◆616,400円

(内訳)

◇消耗品費:108,000円
イベント使用消耗品
◇印刷製本費:132,000円
地元紙告知記事掲載費用
◇借料・賃貸料:6,000円
工作実習室賃借料
◇業務委託費:140,000円
馬耕イベント委託費
◇人件費 (事業費) :72,000円
イベント開催時人件費
◇その他:158,400円
対象者騎乗料金

 

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