- 支援総額
- 154,756円
- 目標金額
- 300,000円
- 支援者数
- 10人
- 募集のこり
- 0 日
- 募集団体は 公益財団法人がんの子どもを守る会 です。
- 本事業の寄付受付は終了しました。現在、募集中の事業は団体名をクリックしてください。
ごあいさつ
公益財団法人がんの子どもを守る会
理事長 山下 公輔
小児がん 患児・家族は数カ月から年単位の長期にわたる入院生活を強いられることが多く、それまでの家庭生活や社会生活は一変します。
加えて告知をどうするか、きょうだいのケアをどうするか、療養に伴う経済的負担にどう対処するか、学校をどうするかなど家族は多くの問題に直面することになります。
また周囲の人もどのように関りサポートしてゆくかということに直面することになります。そのような多くの不安や悩みをどこに相談したらよいか、治療中をはじめ周知されていない現状があります。
小児がん患児・家族は年単位の長期にわたる入院生活を強いられることが多く、家族は多くの問題に直面することになってしまいます。
本事業は、小児がん患児・経験者及び家族を主とした相談者に対し不安や悩みを軽減することを目的としています。
小児がん患児・ご家族はじめ不安や悩みを抱えている方に対し、治療中はもちろん、治療を終えた後も、また子どもが亡くなった後も継続的なサポートが必要とされており、そのご相談に専任のソーシャルワーカーが個別にきめ細かく対応する事業です。またコロナ禍により患者家族が孤独を感じないようサポートすることも重要と捉えています。
小児がん患児やそのご家族を取り巻く現状をご理解いただき、みなさまのご支援をよろしくお願い致します。
活動のきっかけ
1968年10月に小児がんで子どもを亡くした親が、小児がんを治る病気にしたい、小児がんで苦しむ家族のいない世の中したいという強い想いで立ち上げた親の会です。
その実現のための一つとして、創立時より相談を受け付け、更に1970年代には日本でも先駆けとなる専門職による相談を開始してきました。
電話相談のみならず、面接など対面での相談も重視しています。
知られていない小児がん
小児がんは年間2,000人~2,500人の子どもに発症する病気ですが成人の癌に比べて希少です。
そのこともあり、子どもにも「がん」があるということ自体、あまり認知されていません。 それゆえ正しい知識や情報が伝わらないことも起こっています。例えば、子どものがんは早期発見がほぼできないということから、早期発見を推進する成人のがんとは違います。
社会に対する啓発活動を年間通じて行っていますが、特に国際小児がんデー(2月15日)を基軸とした約3か月にわたる国際小児がんデーキャンペーンでは、全国自治体をはじめ医療機関や関連団体との協働で小児がんのことを知っていただく活動をしています。
まずは小児がんのことを知っていただければ、その理解の一歩につながると思います。
相談事業の取り組み
相談事業は不安や悩みを抱える小児がん患者・経験者及び家族や関係する方々に対し、専任のソーシャルワーカーによる相談を実施しすることにより、不安や悩みを軽減し、相談者自身が課題を解決する糸口を見つけることを目的としています。
小児がん経験者やご家族からの声
ご支援のお願い
がんの子どもを守る会は、1968年に小児がんで子どもを亡くした親が「小児がんを治る病気にしたい」「小児がんで苦しむ家族のいない世の中にしたい」という強い想いの中で発足した親の会です。
爾来50数年、皆さまのご支援のもと、小児がん患児・家族への支援を続けて参りました。
しかし、現在も様々な影響がある新型コロナウィルスの感染状況は、小児がん患児・家族に不安を抱かせるだけではなく、彼らに心を寄せていただいている皆様の支援活動にも様々な制約を及ぼしています。そして大変残念な事にコロナ禍の中での小児がんを取り巻く環境は厳しさを増していることもあります。
こうした状況下にあって、当会が小児がん患児・家族に対する支援事業を継続させていただいていることは、ひとえに、皆さまお一人お一人の温かいお気持ちのお蔭と感謝するとともに、これからも皆さまのご支援の輪をひろげつつ、小児がん患児・ご家族への支援を続けてゆきたいと思っております。
皆さまからのご寄付は、全額を電話相談事業に係る通信費に充てさせていただきます。
小児がん患児・ご家族が不安や悩みを軽減し安心して生活できるよう、皆さまのご支援をよろしくお願い致します。
当プロジェクトの事業計画
事業名 |
小児がんに関する相談事業
|
内 容 | 本事業は、小児がん患者・経験者及び家族を主とした相談者に対し不安や悩みを軽減することを目的としている。
小児がん患児・家族は年単位の長期にわたる入院生活を強いられることが多く、家族は多くの問題に直面することになる。そのようなご家族はじめ不安や悩みを抱えている方に対し、治療中はもちろん、治療を終えた後も、また子どもが亡くなった後も継続的なサポートが必要とされており、そのご相談に専任のソーシャルワーカーが個別にきめ細かく対応する。 またコロナ禍により患者家族が孤独を感じないようサポートすることも重要と捉えている。 |
事業期間 | 2022年4月から2023年3月まで |
総事業費 | 350,000円 |
当サイトでの 募集額 |
300,000円
相談案件のアフターフォロー用の電話代 |
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