特定非営利活動法人AYA

日本には「病気と闘っている・障がいと共に生きている・医療的ケアが必要である」子どもたちが大勢いますが、彼らに対するサポートは十分であるとは言えません。
病気や障がいのある子に外で何らかの体験をさせたいと思っても、移動やトイレなどのハードル、周囲への気遣いなどから諦めてしまう家族が多くいます。
一方で、彼らを受け入れたいと考えている企業や団体も数多く存在していますが、特に医療的な面での対応が分からず、実際の行動にまでは至っていないケースが多くあります。

AYAの役割は、病気や障がいのある子どもたち・ご家族と、企業や団体の「架け橋」となることです。
私たちが開催するイベントでは、毎回、医療職のスタッフが同行し、参加する側と受け入れる側の双方に安心感を提供しています。
これにより、イベントに対するご家族と企業のハードルが下がり、それまで難しかったことも実現できるようになりました。
病気や障がいのある子や家族も、外の世界へ出て様々な体験をできるように、そして、一人でも多くの子が世界観を広げる体験をたくさんできるようになって欲しい。そういった思いで活動しています。

団体概要