- 募集団体は 特定非営利活動法人みらぽて です。
- 子ども支援分野への寄付でもこの団体を支援できます。
- 支援総額は2026年5月1日現在のものです。
ごあいさつ
いつもみらぽての活動に温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。特定非営利活動法人みらぽて 理事長の宮永麻紀です。
これまでお金をまわそう基金を通じたご寄付をはじめ、多くの皆さまに支えていただき、子どもの居場所「みらぽて」は継続して運営することができています。
昨年度は延べ約150名の子どもたちが利用し、不登校を経験した若者スタッフや地域ボランティアの関わりの中で、安心して過ごせる居場所の確保ができました。心より感謝申し上げます。
一方で、不登校の子どもたちの数は依然として増加しており、学校内の支援だけでは十分とは言えません。学校や大人数の環境が苦手な子どもにとって、安心して過ごせる場所はまだ限られているのが現状です。
私自身も当事者として、行き場のない不安や孤立を経験してきました。だからこそ、子どもも保護者も「ここに来れば大丈夫」と思える居場所を守り続けたいと強く願っています。
しかし、この活動は参加費だけでは継続が難しく、安定した運営のためには皆さまのご支援が欠かせません。
子どもたちの安心できる居場所を未来へつないでいくために、どうか温かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
NPO法人みらぽて
理事長 宮永 麻紀
活動を始めたきっかけ
私の娘は小学生の頃から登校しぶりがあり、中学では不登校傾向となりました。
泣いたり暴れたりする娘を説得しながら学校へ連れて行く日々の中で、親としてどう関わるべきか分からず、苦しさや不安を抱えていました。
そんな時、気持ちを安心して話せる場や、同じ悩みを持つ人とつながれる場所、関わり方を学べる機会があればと強く感じていました。
振り返ると、私自身が周囲の支えや相談できる場に救われた経験があります。
しかし、実際には多くの家庭が相談先や情報にたどり着けず、孤立している現状があります。私と同じように悩む親子が一人で抱え込まず、安心して過ごせる居場所や支援につながるきっかけをつくりたいという思いから、みらぽてを立ち上げました。
当時は私も苦しかったですが、娘も苦しかったと思います。当時の気持ちを今の娘に聞いてみると、
無理に学校に連れて行かれるのは嫌だった。
でも学校に行けば自分の気持ちに寄り添ってくれる先生も居たし、保健室の先生も好きだった。
中学校の卒業式の時、最後に手渡された通知表の欠席が一日だけだったことが驚きでもあり嬉しかった。
ということを話してくれました。
一方で、親の私が乗り越えられたのは、幸いなことにつらい思いなどを話せる先生に出会うことができ、周囲のサポートや支援につなげて頂けたおかげだと思います。
先生方も、「お母さんの日々の話を聞き、共に考え対応するということが良い経験だった」と言ってくださいました。
こうした経験もあり、私が助けられたように、気兼ねなく気持ちを吐き出せて安心でき、様々な支援につながることや子どもについての情報共有もできる場所があったらどんなに心強いだろうか、一人で抱え込まなくていいのではないか、そこでは私が感じたこと、知識、体験、経験が力になるのではないかと考えました。
私たちに相談に来られる方は、気持ちを話せる場も情報も無く、どこにもつながっていない方が多いのが現状です。
私たちが橋渡し的な存在になり、ありのままの自分でいてもいいんだという居場所をつくり、不登校傾向や育てにくさがある子どもとその親を少しでも支えたい、辛い思いを少しでも軽くしたいという思いから、みらぽては誕生しました。
みらぽてがつくる子どもたちの居場所
みらぽては、学校に行きづらさを感じている子どもたちや不登校傾向にある子どもたちを対象に、安心して過ごせる居場所を提供しています。
週明けは気持ちが落ち込みやすく、家から出るきっかけを持ちにくい子どもも多いことから、毎週月曜日に開設し、無理のない一歩を踏み出せる機会をつくっています。
少人数制の環境の中で、一人ひとりのペースや気持ちを大切にしながら活動を行っており、内容は子どもたちの興味や体調に合わせて柔軟に設定しています。
創作活動や交流、食事づくりなどを通して、
安心できる関係の中で人とのつながりを育みます。また、連絡ノートなどを活用し、言葉で表現することが難しい子どもも自分の気持ちを伝えられる工夫をしています。
さらに、不登校を経験した若者や地域ボランティアなど多様な人たちと出会うことによって、安心感や自己肯定感の向上につながっています。
また、この居場所は、子どもたちが自分らしく過ごしながら次の一歩を踏み出す土台を育むとともに、保護者の孤立を防ぎ支援につなげる場としての役割も担っています。
なぜ子どもたちの居場所が必要なのでしょうか
不登校や学校に行きづらさを抱える子どもたちの中には、学校だけでなく、多人数の集団や賑やかな環境に強い不安を感じる子も少なくありません。
また、家庭の中でも親子双方が悩みや不安を抱え、孤立してしまうケースも多く見られます。
そのような中で、学校でも家庭でもない「第三の居場所」として、安心して過ごせる場が必要とされています。

みらぽてでは、少人数だからこそ一人ひとりに寄り添いながら、子どもが自分のペースで過ごし、安心して人と関わる経験を積むことができる居場所を提供しています。ここでの経験は、子どもたちが再び社会とつながるための大切な一歩となります。
不登校の子どもたちが、地域の大人や年齢の近い学生、不登校経験者と関わりながら、様々なプログラムに取り組んでいます。
自己を見つめ、他者との関係性を保ちながら時には他者の力を借り、自分で出来ることを広げていくことが自立への第一歩になると考えています。
無理に学校へ戻すことを目的とせず、子どもたちがマイペースに学べる場所を、地域や行政、教育機関などとも連携し、理解をいただきながら進めています。
事業の特徴
みらぽての居場所づくりの最大の特徴は、不登校を経験した若者が支援者として関わる「循環型の支援」にあります。
かつて学校に行きづらさを感じていた当事者が、現在は子どもたちに寄り添う存在として関わることで、子どもたちは「自分の気持ちを分かってもらえる安心感」を得ることができます。
また、少人数制を大切にしている点も特徴の一つです。
大人数の集団が苦手な子どもでも安心して過ごせる環境を整え、一人ひとりのペースや気持ちを尊重しながら関わることで、無理のない形で人との関係性を築いていきます。
さらに、地域とのつながりを活かした運営も本事業の大きな強みです。地域ボランティアと連携し、食事や日常的な関わりの中で自然な交流が生まれることで、子どもたちにとって多様な大人と出会える機会となっています。
みらぽての居場所は、子どもたちが主体的に参加し「自分のペースで過ごせる場所」として定着しています。
食事や手作業を通じた自然なコミュニケーションが子どもの心の安定に寄与し、定期的な利用によって、徐々に外出や他者との関わりへの抵抗感が軽減されます。
こうした関係性は、子どもだけでなく保護者にとっても安心できる支えとなっています。
みらぽてでは「当事者の経験」「少人数での丁寧な関わり」「地域との協働」を組み合わせた、他にはない支援のかたちを実現しています。

ご支援のお願い
「まさか、自分の子が不登校になるなんて――」
そんな戸惑いの中で、どう関わればいいのか分からず、親も子も孤立してしまうことがあります。
学校に行けなくなると、子どもは居場所を失い、人と関わることや外に出ることに不安を感じるようになります。一方で保護者も、「どうしたらいいのか分からない」という思いを抱えながら、誰にも相談できずに悩み続けている現状があります。
みらぽては、そんな親子が「安心して過ごせる場所」として生まれました。少人数だからこそ、一人ひとりのペースを大切にしながら、無理のない形で人と関わる経験を重ねることができます。
ここには、不登校を経験してきた若者がスタッフとして関わっています。支えられる側だった若者が、今度は子どもたちに寄り添い支える――この循環が、子どもたちにとって大きな安心と希望につながっています。
実際に、笑顔が増えたり、自分の気持ちを少しずつ伝えられるようになったりと、子どもたちには小さな変化が生まれています。また、保護者にとっても「ひとりじゃない」と思えるつながりが生まれています。
しかし、この居場所を継続していくためには、安定した運営資金が欠かせません。スタッフの謝金や活動環境の整備、食事の提供など、多くの支えが必要です。皆さまからのご寄付は、子どもたちに関わるボランティアへの謝金とボランティア活動保険料に充てさせていただきます。
皆さまのご支援が、子どもたちの「安心できる場所」と「未来につながる一歩」を支えます。どうか温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
6,000円のご寄付で…「学校へ行きづらい子どもたちの居場所づくり」が1回できます
当プロジェクトの事業計画
| 事業名 | 不登校や学校へ行きづらい子どもの居場所づくり |
| 内 容 | 毎週月曜日10~16時まで地域のコミュニティセンターや近隣の施設を利用し不登校や学校へ行きづらい子の居場所づくりを行う。
週明けの活動日、様々なプログラムに地域の大人と不登校経験者やその保護者などで構成されるスタッフと共に取り組む。 他者の力を借りながら小さな達成感を積み上げることで自己肯定感を高める。 生活習慣や学習習慣を身に付けられ、安心して将来を考えられる居場所を提供する。 |
| 事業期間 | 2026年4月から2027年3月まで |
| 総事業費 | 603,000円 |
| 当サイトでの 募集額 |
343,000円
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