困難を抱える少女たちに居場所を提供

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危うい10代の少女たちの伴走者となり、
共に考え、泣き、笑い、怒り、歩む力になる。

性被害や性的搾取の被害に遭った少女たちは、安心して過ごせる場所を持たないまま、何とか生き抜こうとする中で危険に巻き込まれています。一般社団法人Colaboは、そのような困難を抱えた少女たちの伴走者となり、安心して過ごすことのできる「日常」や、信頼できる「大人」との関係性、医療や教育、専門的な「ケア」など「衣食住」と「関係性」を持ち搾取に行きつかない社会を目指しています。

少女からの相談内容

家庭のこと 276件

  • 家族関係 61件
  • 虐待 58件
  • 家に帰りたくない 39件
  • 居所なし 35件
  • 生活困窮 33件
  • 家を出たい 26件
  • 家出 17件
  • 子育てについて 4件
  • 親の自死 3件
学校のこと 79件

  • 高校中退 29件
  • 進路 21件
  • 友人関係 13件
  • 不登校 11件
  • いじめ 4件
  • 教員についてなど 1件
性のこと 177件

  • 性被害 54件
  • 性売買 45件
  • 風俗店や性売買斡旋組織から抜けたい
    20件
  • JKビジネス 16件
  • 恋人からのDV 15件
  • 性感染症 14件
  • 妊娠 9件
  • セクシャリティ 4件
その他 163件

  • 就労相談 38件
  • 仕事について 18件
  • 公的機関の対応について 14件
  • 借金 9件
  • 精神疾患 28件
  • 自傷行為 17件
  • 死にたい 13件
  • 病院に行きたいが行けない 9件
  • 薬物依存 4件
  • 発達障害 8件
  • 知的障害 4件

ご支援をお願いする内容

虐待、性犯罪被害者女子の保護シェルター及び自立支援シェアハウス運営事業

中高生世代を中心とする女子に対する支援活動を行っています。特に虐待や生活困窮等を背景に家に居られないとき、街で声をかけられたりSNSを通して知り合った相手から児童買春や性犯罪の被害に遭った少女と多く関わっています。

公的支援につながれない少女たちが搾取労働に行き着かずに済むよう、自ら支援の窓口に足を運ぶことが不可能な状態にある少女を発見し、夜間に駆け込める第一シェルターの運営を通して少女の受け入れています。また中長期的に自立支援を必要とする第二シェルターで受け入れて生活支援を行っています。

また2018年10月から夜間巡回バスによるアウトリーチ活動を始め、夜の繁華街にバスを停めてそこを拠点に支援につながらない少女たちに声をかけています。そのため以前にも増して困難を抱える少女との出会いが予想されシェルター等の需要も増しています。

そのためシェルター経費及び保護活動に必要な車両を停車、駐車するための駐車場代、それに関わる人件費(事業費)のご支援をお願い致します。

これまでの実績

第一シェルター 虐待や性暴力被害を背景に孤立、困窮した少女が、「一夜を過ごせる場所」がない「今日一日食べることができない」時に駆け込める場として運営し、夜間巡回で出会う少女や、SNSや学校関係者などを通して相談した少女の保護や宿泊支援を行います。少女ごとに担当スタッフが付き、必要に応じて連携弁護士と共に学校、医療、児童相談所、行政、警察などへ同行支援も行います。

  • 稼働日数125日
  • 利用者数:34名
  • 利用件数:320件
第二シェルター 少女3名が半年から4年を目安に中長期的に生活できる場としています。高校卒業後や他施設退所後に済む場所に困っている少女を受け入れられる体制を整えています。また定時制高校や児童養護施設、児童自立支援施設、女子少年院関係者などと連携を強めています。

  • 宿泊日数161日
  • 利用者数17名

(詳細の場所は、少女を守る必要があり非公表)

困難を抱えた少女の声

「非行で片づけないで」(15歳・Kさん)

私の家は些細な事から罵りあいが始まる。
私の家に居場所は無かった。学校ではいじめられて担任の先生に相談したけど何も変わらない。私は学校にも居場所が無かった。

家にいても寂しくて、寂しい時決まってすることがあった。
それは「家出」。

家出をしていろいろな人の元を泊まり歩いた。時には記憶がなくなるまでお酒を飲み、時にはお金を盗まれ、時にはレイプされた。それでも家に居るよりはマシだった。誰かに話しを聞いてほしかったのかもしれない。誰かがそばに居てくれるだけでよかったのかもしれない。でも それは家や学校では出来なかった。

だからその欲求を私に近づいてくる大人たちに向けた。でも その大人たちは私の話を聞き、そばに居る見返りに体を求めた。拒んでも無理やりヤられるのが分かっていたからある時から拒まなくなった。そんな私から離れていく友人もいたが私にはこうするしかなかった。

本来、話を聞いてくれるべき人が、そばにいてくれるべき人が居てくれればそれでよかった。ただ寂しかっただけなのに。

代表より活動への想い

私たちの想い大切なのは、「出会いを創造にし、社会を活性化させる」こと。

ふだん交わることの少ない地域や年齢を越えた人と人とをつなぎ、それぞれの強みを活かしてコラボすることで、大人と若者が協働すること。

必要なのは、特別な支援ではなく「当たり前の日常」。

すべての少女が「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が暴力を受けたり、搾取に行きつかなくてよい社会を目指して活動を続けます。

一般社団法人Colabo 代表 仁藤夢乃

少女たちが安心して過ごせるシェルター支援

寄付金は、『虐待、性犯罪被害者女子の保護シェルター及び自立支援シェアハウス運営事業』充てます。緊急保護を必要とする少女たちや自立を目指す少女たちを支えるために役立てられます。

総額 14,486,500円
募集額
  • 2,016,000円(2/28達成)
  • 3,342,500円(追加)
内訳
  • 第一シェルター経費1,416,000円
  • 借料・賃貸料(駐車場代)600,000円
  • 人件費(事業費)3,342,500円

※上記の金額は、2018年12月から2019年11月までにかかる費用となります。

 

一般社団法人Colabo 代表 仁藤夢乃

  • 1989年、東京都生まれ。中学生の頃から東京・渋谷の路上をさまよう生活を始め、高校2年で中退。高卒認定の予備校での一人の講師との出会いをきっかけに、ボランティア活動を始め、明治学院大学に入学。東日本大震災の被災地支援活動を経て、家族や学校とのつながりを絶たれた若者の居場所作りをするcolaboを設立。支援している少女たちが買春に至った背景や思いを文章と写真で訴える「私たちは『買われた』展」(2016年8月~)は全国を巡回し、大きな反響を呼んでいる。現在、「居場所のない高校生」や「搾取の対象になりやすい青少年」の問題を発信するとともに、日常的な関わりを通して少女の支援を行っている。2015年より、第30期東京都青少年問題協議会委員を務める。著書に『難民高校生』(ちくま文庫)、『女子高生の裏社会―「関係性の貧困」に生きる少女たち』(光文社新書)がある。