重度障がい者支援事業所向けブラックライトパネルシアタ-無料貸出及びスヌーズレン体験事業

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重度障がい者支援事業所向けブラックライトパネルシアタ-無料貸出及びスヌーズレン体験事業
支援総額
27,771
13.22%
目標金額
210,000
支援者数
2
募集のこり
273

ごあいさつ

特定非営利活動法人スヌーズレンを普及する会
理事長  山根文夫

特定非営利活動法人「スヌ-ズレンを普及する会」理事長の山根文夫です。 
                                                スヌーズレンは1970年代半ばにオランダの重度知的障がい者施設のレクレ-ション活動から始まり、現在世界中に広まりつつあります。

スヌーズレンル-ムには主にアクティビィティ-ル-ム、ホワイトル-ム、ブラックライトル-ムがありますが、ブラックライトル-ムはほとんど普及しておりません。 
                                                    私たちの団体は特に障害児・者が楽しめる空間、スヌーズレンブラックライトル-ムの普及に務めております。

スヌーズレンという言葉はまだ一般的には知られていないため、実際にスヌーズレンやブラックライトパネルシアタ-を無料で貸し出し体験していただくことで、スヌーズレンの理解を深め、障害児・者への普及につながればと思い活動をしています。

2021年度は全国の障がい児支援施設、子ども発達支援事業所、特別支援学校、保育園、幼稚園、小学校等で46か所の貸し出しを行い、大変好評を得ました。

ぜひ私たちの活動にご理解とご支援をお願い致します。

急速に増加する発達障害児や障害児

発達障害の児童が増加しており特別支援学校で学ぶ子どもが14.6万人と過去最多になっています。また小学校の特別支援学級で学ぶ子どもも同様に増加しています。更に学校の授業が終わった後に通う放課後等ディサ-ビスの事業所も急速に増加しています。

これらの特別支援学校や特別支援学級、放課後等デイケアサ-ビスにおいて障がい児が楽しめる環境を充実させ、QOLを高める施策が必要です。

特に重度障がい者・児は一般の子どものように自由に外で遊んだり、色々なレクリエ-ションを楽しむ機会が非常に少ないです。障害を持つ子どもたちにも楽しみを提供するには、ブラックライトパネルシアターやスヌーズレンの普及活動は大切な事業と考えております。

活動を始めたきっかけ

私は、前職でコピ-機やプリンタ-で使用されるトナ-(インク)の開発製造を行っていました。特殊なトナ-も開発し、白いトナ-は弱視者の為に見えやすいようと黒紙に白トナ-で印刷できるようにしました。

次にブラックライトライトで光るフルカラ-蛍光トナ-を世界で初めて開発しました。

しかし、この蛍光トナ-の用途はなかなか見つかりませんでした。

色々と調べて行くうちに、スヌーズレンル-ムの中にブラックライトル-ムが有る事を知り、早速二度ほどヨーロッパ視察をしました。

しかし、確かにブラックライトル-ムは少し有りましたが、ブラックライトで光る蛍光グッズ等はほとんどありませんでした。

開発した蛍光トナ-を利用すれば簡単に早く安価に蛍光グッズが製作可能で、スヌーズレンを通して社会貢献出来るのではないかと思い、NPO法人の設立に至りました。

 

スヌーズレンとは

▲スヌーズレン「ブラックライトルーム」と「ブラックライトパネルシアター」(右上)

スヌーズレン(snoezelen)とは、障害のある人とその支援者が共に活動するときの理念とその実践法を指す言葉です。

スヌーズレンという言葉は、オランダ語の「くんくんにおいをかぐ」という意味のスヌッフレンと「くつろぐ」、「うとうとする」という意味のドースレンという2つの言葉からできていて、「探索」と「リラクゼーション」の両方の意味を兼ね備えています。

スヌーズレンの理念は、1970年代にオランダのエデにあるハルテンベルグセンター(知的障害者の入所施設)の職員の試みから始まっています。その試みの中から、いわゆる障害が重度であるといわれている人々に対して、「五感等の感覚刺激を媒介とした環境設定や用具等を工夫することが必要」という考えに至ったことが、現在のスヌーズレンの理念につながっています。

スヌーズレン「ブラックライトルーム」は、特に発達障害、教育障害、自閉症スペクトラム症候群等の子ども達にとって「癒しの空間」「レクリエーションの空間」「自分だけの空間」「心を開く空間」となる、新しい空間を提供するものです。

ブラックライトに発光する蛍光グッズを部屋に装飾、設営します。 部屋を暗くすることで、心が落ち着き、幻想的に光る空間の中で、楽しいひと時を過ごす事ができ、またその空間の中では集中力が高まることが分かっています。

「ブラックライトルーム」は障害者施設などでニーズが高まっていますが、経費面などで導入できるところはまだ少ないのが現状です。

スヌーズレンを普及する会では、子どもたちに人気のある絵本をブラックライトパネルシアターにして、無料で重度障害児の施設に貸し出しています。部屋を暗くしてブラックライトを当てると、パネルの絵が非常にきれいに発光するため、子どもたちが物語に集中できます。

また、スヌーズレン体験は部屋に簡易的に設置できるスヌーズレンの機器を貸し出します。部屋自体が幻想的な空間となり、五感の中でも特に視覚に反応し非常に楽しいひと時を過ごすことが出来ます。

重度知的障害者向けレクリエーションとしてはじまったスヌーズレンは、1980年代から世界中の研究者や実践者によって、レクリエーション以外の分野に応用されました。現在は子供から大人までさまざまな活動に活用され、効果が実証されつつあります。

活動を進めるために

▲無料開放しているショールームではスヌーズレンブラックルームの常設展示をしており、幻想的な世界を気軽に体験できます。

「スヌーズレン」という言葉は、国や県、市町村の福祉関係の部署でも、まだほとんど知られていません。

1か所でも多くの障害者支援事業所等にスヌーズレンの素晴らしさを知っていただきたいと考えていますが、スヌーズレンの効果が実証されている論文もまだ少なく、個人情報等の関係で施設への出入りもなかなか困難です。

NPOを立ち上げるときに、障害児・者がスヌ-ズレンブラックライトル-ムをどのように感じるのか、自分の目で確かめたいと思い「スヌーズレンブラックライトル-ム」のショール-ムを立ち上げ、無料開放しました。

これまで3,000人を超す障害児が体験しています。このショール-ムで楽しく遊ぶ障害児を見て、是非普及活動を進めたいと思いました。

これからより多くの福祉関連機関に働きかける為にも「室内の公園」となる「スヌーズレン」の普及活動に務めています。時間はかかりますが地道な活動を継続してゆきます。

利用者からの声

スヌ-ズレン体験やブラックライトパネルシアタ-体験の施設や事業所から感想文を頂いております。
どの感想文もとても楽しかったという共通の言葉が届いており、もっと普及しなければという思いで一杯です。

 

ご支援をお願いします

 

2020年頃からブラックライトパネルシアターやスヌーズレンの体験活動を実施しています。これまでにパネルシアタ-貸出体験は54事業所、スヌーズレン体験は13事業所、パネルシアタ-出張上演は7回です。コロナ禍の収束とともにニーズはさらに増えていくものと考えています。

スヌ-ズレンやブラックライトパネルシアタ-の体験活動のうち、蛍光グッズやパネルシアタ-作品の貸出は無料で行っています。

ただし、それらの送付にかかる費用は体験する施設や事業所の負担となっています。また、障害児のためにスヌーズレンやパネルシアタ-の貸出を希望する施設や事業所は多いのですが、送料着払い処理ができないところも多くあります。

当法人は会費、寄付金、助成金によって活動を行っております。事業収益はありません。                              ブラックライトで光る「スヌーズレンブラックライトル-ム」を障害児・者のために広く普及させていきたいという一心で活動を行っております。

みなさまからのご寄付は、全額をスヌーズレンやブラックライトパネルシアター貸出のための送料に充てさせていただきます。

送料の負担が無くなることで施設や事業所からの貸出希望が増え、多くの障害児にスヌーズレン体験をしてもらえるものと考えています。

是非、みなさまからのご支援をよろしくお願い申し上げます。

団体概要

団体名 特定非営利活動法人 スヌーズレンを普及する会
所在地 山口県防府市
お問い合わせ他 TEL:080-6248-6598

Email:info@snoeze.chips.jp

HP

当プロジェクトの事業計画

事業名 重度障がい者支援事業所向けブラックライトパネルシアタ-無料貸出及びスヌーズレン体験事業
内 容 重度障がい者・児は身体や脳の病気のために、一般の子供のように自由に外で遊んだり、色々なレクリエ-ションを楽しむ機会が非常に少ないです。重度障がい児・者は自ら遊ぶ事は出来ません。しかし障がい児・者も一般の子供と同じように色々な遊びで楽しみたいものです。

部屋を暗くして上演されるブラックライトパネルシアタ-はパネルの絵が非常にきれいに発光する為、集中出来ます。この遊びの時間を提供することは、障がい児に対しても新しい一つの遊びの場の提供と考えております。

また、スヌーズレン体験は部屋自体が幻想的な空間となり、五感の中で特に視覚に反応し非常に楽しいひと時を過ごすことが出来ます。

障がいの子供たちにも少しでも多くの楽しみを提供したく、ブラックライトパネルシアタ-の無料貸出及びスヌーズレン体験事業を行います。

事業期間 2022年4月から2023年3月まで
総事業費 597,346円
当サイトでの
募集額
210,000円

  • 通信運搬費:パネルシアタ-貸出送料 @2700円X50事業所
    スヌ-ズレン体験貸出送料 @15000円X5事業所

 

活動報告はまだありません。

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