- 支援総額
- 133,077円
- 目標金額
- 500,000円
- 支援者数
- 17人
- 募集のこり
- 0 日
- 募集団体は 一般社団法人ATHLETE SAVE JAPAN です。
- 本事業の寄付受付は終了しました。現在、募集中の事業は団体名をクリックしてください。
アスリートが講師となり「いのちの教室」を実施します
一般社団法人ATHLETE SAVE JAPAN(以下、ASJといいます。)は、アスリートが講師となりAED講習を実施する「いのちの教室」を中心に活動している団体です。
現在、日本における人口当たりのAEDの普及率は世界一と言われており、救命処置の際にAEDを使用した場合、約50%の方が社会復帰できることがわかっています。
しかしながら、国内に50万台以上設置されているAEDの使用率は4.7%と大変低く、「有効活用されていない」という社会課題を抱えています。
ASJではこの社会的課題を解決するために、AEDに関心を持ち、正しく使える人を増やすことで、救命率の改善を図る「いのちの教室」を実施しています。
「いのちの教室」とは?
スポーツの場や学校、企業などの安全な環境づくりを提唱するために、AEDや熱中症・脳震盪(のうしんとう)・止血等の知識をもったアスリートが講師となり、AED講習を中心に、いのちの大切さやいざという時の対処法を伝えています。
また、登壇したアスリートの専門競技の体験や講演をセットで実施することで、アスリートのセカンドキャリア支援にも繋げています。
本事業では全国の小中学校を対象に「いのちの教室」を実施します。
アスリートの言葉は子どもたちの心に届きます
日本社会において、「心停止」の事例は非常に多く、ASJでは早急に安全な環境づくりを実施していく必要性を感じています。
しかし、AEDに関して多くの方が「無関心層」に該当しており、この無関心層にアプローチする手段として、発信力のあるアスリートを活用することとしました。
とくに、受講層である子どもにとって、アスリートの声は強く心に響きます。
スポーツ現場でも、マラソンやサッカーなど複数の競技で、心停止の事例が発生しています。スポーツ現場での心停止の予防を呼び掛けるのに、アスリートほど適任の人材はいません。
また、アスリート自身にとっても、講師となることでスポーツの普及や引退後のセカンドキャリア支援にも繋がり、活動の場を広げることができます。
アスリートが社会貢献活動をすることは、欧米では当たり前であり、日本でも徐々にその考え方が普及してきています。
「いのちの教室」は、社会貢献をしたいと考えるアスリートに、社会貢献活動をする場を提供する活動でもあります。
いのちの大切さを伝え、安心・安全な社会へ
【「いのちの教室」を通じて発信したいこと】
①いのちを大切にする心
②主体性・助け合い・思いやりの心を持つ人材の育成
③コミュニケーション能力の高い人材の育成
④学校・スポーツ・職場の安全な環境づくりの提唱
アスリートが実施する「いのちの教室」で多くの人にAEDの重要性と正しい使い方、そして「いのちの大切さ」を伝えることにより、共助の精神を持った人材が増え、安全・安心で人間味のある社会の構築の一助となります。
日本中で毎日「いのちの教室」が開催される社会へ
みなさまからのご寄付は、ASJが全国の小中学校で行う「いのちの教室」の経費に充てさせていただきます。
【寄付募集金額】
500,000円
【内訳】
印刷製本費:100,000円
通信運搬費:200,000円
謝礼金(アスリート講師等):200,000円
ご支援とご協力をどうぞよろしくお願いします。
AEDとは
※ AED:「automated external defibrillator (自動体外式除細動器)」の略。 心臓が痙攣し血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。 2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等、人が多く集まるところを中心に設置されています。 |
代表者からのメッセージ
代表理事 飯沼誠司(プロ・ライフセーバー) 1人でも多くの人に安全な環境の下、スポーツを楽しんでほしい。万が一事故が起こっても誰もが冷静に対処できる環境を作りたい。 そんな想いから『ATHLETE SAVE JAPAN』は誕生しました。 『いのち』を守る、『いのち』を大切にする心を育む、をスローガンとし、スポーツ教室やAED講習会を中心に、子どもから大人まで様々な手法で働きかけています。 私たちが実施している「いのちの教室」は、AEDを使える人を増やし安全な環境を構築することはもとより、アスリートのセカンドキャリア支援の一環も兼ねています。 社会課題を解決しながら、アスリートの活躍の場を提供することができるこの活動にご支援賜りますようお願い申し上げます。 |
当プロジェクトの事業計画
事業名 | ASJいのちの教室&スポーツ教室を全国で実施する |
事業実行団体 | 一般社団法人 ATHLETE SAVE JAPAN |
事業内容 | スポーツ・学校・企業の安全な環境づくりを提唱するために、AED※の知識をもったアスリートが講師となり、心臓マッサージの方法とAEDの使い方の2点に絞った簡易的なAED講習「いのちの教室」を実施し、いのちの大切さやいざという時の対処法を伝えています。
また、登壇したアスリートの専門競技の体験や講演もセットで実施することで、アスリートのセカンドキャリア支援にも繋げています。 本事業は、社会課題である4.7%というAEDの使用率を上げることによる救命率の向上にも寄与します。 「いのちの教室」は学校・企業・イベント等で開催します。
※ AED:「automated external defibrillator (自動体外式除細動器)」の略。 心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。 2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、スポーツクラブ、学校、公共施設、企業等、人が多く集まるところを中心に設置されています。 |
事業期間 | 2022年1月1日~2022年12月31日 |
総事業費 | 1,300,000円 |
当サイトでの募集金額 | 500,000円
【内訳】 印刷製本費:100,000円 通信運搬費:200,000円 謝礼金:200,000円 ※全国5箇所の小中学校で「いのちの教室」を実施 |
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