コラボ 女子高生サポートセンター

一般社団法人 Colabo

少女たちはいくつかの問題を複合的に抱えています。困っている人の一番の困りごとは「助けて」と言えないこと。「あなたはどうしたい?」と問われても、それがわからないことです。一般社団法人Colaboは「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女が暴力や搾取に行きつかなくてよい社会に」を合言葉に、中高生世代を中心とする女子を支える活動を行っています。

 少女たち・女性たちを支援しています
 寄付金は確定申告で税控除対象です
 寄付は全額団体にお届けできます

ご支援・ご寄付をお願いします

– 少女たちの伴走者に –

私たちは、安心して過ごせる場所を持たないまま、なんとか生き抜こうとする中で、危険に巻き込まれた少女たちと出会っています。特に、性被害や性的搾取の被害に遭った少女たちは、安全を手に入れてからもトラウマや精神的な不安を抱えて生きています。そのため、一時的・緊急的な支援だけではなく、医療や福祉の専門家と連携しながら、中長期的な関わりや暮らしづくりを支える活動を大切にしています。女の子たちに必要なのは、指導や管理、強制ではありません。安心して過ごすことのできる「日常」や、信頼できる「大人」との関係性、医療や教育、専門的な「ケア」です。混乱した生活の中、落ち着いて考えられる環境や、

一緒に物事を整理してくれる人との信頼できる関係性や体験があって初めて、自分の状況に向き合うことができます。私たちは、食卓を囲む時間や体験を共有し、何気ない日常を積み重ねることで互いを知り、困ったときに頼れる関係を築きたいと考えています。半年以上密に関わって初めて、性的虐待の被害に遭っていることを話してくれる人もいます。少女たちの抱える問題はすぐに解決できることではありません。私たちは、出会う少女たちの伴走者となり、共に考え、泣き、笑い、怒り、歩む力になりたいと思っています。すべての少女が「衣食住」と「関係性」を持ち、困難を抱える少女が暴力をうけたり、搾取に行きつかなっくてよい社会を目指して活動を続けています。

少女たちからの相談内容

深夜の街を巡回し、帰宅せずにいる少女たちに声をかけて繋がっています。また、ホームページやSNSサービスなどを通じて、全国から寄せられる相談にのっています。(2016年一般社団法人Colabo活動レポートより抜粋)

少女たちの家庭の相談
  • 虐待・家庭内暴力 – 52件
  • 家族関係 — 43件
  • 家を出たい — 26件
  • 生活困窮 — 25件
  • 家出 — 23件
  • 居場所がない — 8件
  • 親の逮捕 — 6件
  • 親の自死 — 3件
少女たちの通う学校のこと
  • 高校中退に関する相談 – 20件
  • 友人関係 — 19件
  • 進学・進路 — 16件
  • 学校でのいじめ — 14件
  • 学校に行かせてもらえない — 2件
  • 先生・学校のこと — 7件
少女たちの性の悩み
  • 性被害 – 40件
  • 売春 — 30件
  • 妊娠 — 17件
  • JKビジネス — 12件
  • 恋人からのDV — 11件
  • セクシャリティ — 2件

「非行で片づけないで」(15歳・Kさん)

私の家は些細な事から罵りあいが始まる。
私の家に居場所は無かった。学校ではいじめられて担任の先生に相談したけど何も変わらない。私は学校にも居場所が無かった。

家にいても寂しくて、寂しい時決まってすることがあった。
それは「家出」。

家出をしていろいろな人の元を泊まり歩いた。時には記憶がなくなるまでお酒を飲み、時にはお金を盗まれ、時にはレイプされた。それでも家に居るよりはマシだった。誰かに話しを聞いてほしかったのかもしれない。誰かがそばに居てくれるだけでよかったのかもしれない。でも それは家や学校では出来なかった。

だからその欲求を私に近づいてくる大人たちに向けた。でも その大人たちは私の話を聞き、そばに居る見返りに体を求めた。拒んでも無理やりヤられるのが分かっていたからある時から拒まなくなった。そんな私から離れていく友人もいたが私にはこうするしかなかった。

本来、話を聞いてくれるべき人が、そばにいてくれるべき人が居てくれればそれでよかった。ただ寂しかっただけなのに。

女の子たちを支えるシェルター事業

体を休め、落ち着いて考えられる場所を

安心して眠れる場所がないとき、困るは泊まれるところがないこと。「家にいられないとき、声をかけてくるのは体目的の男の人だけだった。そういう人しか自分に感心を持たないと思っていたし、頼れるのはそういう人だけだった」とある中学生がいいました。2011年の団体設立から2015年夏まで、行き場を失った少年少女たちを代表 仁藤の自宅に泊めていました。複数のスタッフで少女たちを見守れる、少女たちが気軽に立ち寄れる場所を創ろうと寄付を募り、保護シェルターを開設することができました。

「今の状況を変えたい」と思っている人の他、公的な保護につながることを嫌がりながらも「今日は安心して過ごせる場所がない」という人や、家を飛び出し見知らぬ人の家を転々とする生活を続けながらも「ちょっと休みたい」という人も使える場所として運営しています。

女の子たちとご飯作り

女の子たちとご飯づくり

虐待や性暴力からの保護だけでなく「自宅の電気やガスが止められている間だけ泊めて欲しい」「学校の試験期間だけ泊まって朝起こして欲しい」「家では安心して眠れないから仮眠したい」などの利用もOKしています。少女たちの必要に応じて、弁護士や医師、児童福祉などの専門家と連携し、少女たちが安心・安全な場所で生活できるように一緒に考えています。

保護シェルターの利用者の多くは、未だ安定した生活を手に入れられずにいる人も多いことから2016年度から中長期シェルターとして、自立を目指す10代後半から20代前半の女子のためのシェアハウスも開設できました。

自立支援シェアハウス

「自立を目指す10代後半から20代前半の女子のためのシェアハウス」として中長期シェルターを運営しています。鍵付きの個室が三部屋とリビングやキッチン、お風呂、トイレなどの設備があり、初期費用無しで入居可能。はじめの三か月は家賃無料(それ以降は月額利用料3万円~ですが状況に応じて相談)。家具家電付きで、お米は食べ放題。

自主性を尊重しているため、ルールは女の子たちが決め、食事やゴミ出しなども自分たちで行います。Colaboは彼女たちが主体的に生活を送れるようにサポートしています。シェアハウスのある地域の方とも連携しながら、いつでもスタッフや協力者が駆けつけられる体制をとっています。自立支援シェアハウスでの生活から、女の子ひとりひとりが自立できる力を身につけ、学校に通ったり、仕事をしてお金を貯めたりして自立を目指しています。

 

女の子たちの自立を支援する

家具家電あり、お米食べ放題。シェアハウスで生活スキルを身につけ、ひとりひとりが自立できる。

基金スタッフから

日本各地で開催されている Colabo の企画展「私たちは『買われた』展」では、実際に被害に遭った女の子たちの書記や手書きの日記・写真が展示され、ネットでも大きな反響を呼びました。夜の街を歩き、行き場を失った少年少女たちをひとりひとりに声を掛けて「つながり」を持つ活動はテレビやメディアでも多く取り上げられました。Colaboとつながった女の子たちは、しっかりと自立への道を歩み、シェルターやシェアハウスに来た新しい女の子たちの良き先輩として支援活動にも参加しています。彼女たちの活動をもっと拡げて「つながり」を拡げるため、多くの方からの応援・寄付をお願いいたします。

私たちの想い

大切なのは、
「出会いを創造にし、社会を活性化させる」こと。

ふだん交わることの少ない地域や
年齢を越えた人と人とをつなぎ、
それぞれの強みを活かしてコラボすることで、
大人と若者が協働すること。

必要なのは、特別な支援ではなく
「当たり前の日常」。

すべての少女が「衣食住」と「関係性」を持ち、
困難を抱える少女が暴力を受けたり、
搾取に行きつかなくてよい社会を目指して活動を続けます。

一般社団法人Colabo 代表
仁藤夢乃

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※メールアドレスの入力は必須ではありませんが、ご記入いただければお金をまわそう基金メルマガ(週一日程度配信)をお送りいたします。

事業概要

  1. 相談事業(面談、出張相談、電話・インターネット・SNS等を通じての相談等)
  2. 巡回事業(繁華街や地域の巡回、インターネット・SNS等におけるサイバー巡回等)
  3. 基礎的支援事業(一時シェルターの運営、一時保護、食事提供、物資提供、風呂の提供、同行支援等)
  4. 居場所づくり事業(自助グループの運営、食事会・イベント・体験学習会・研修の開催等)
  5. 自立支援事業(自立支援寮の運営等)
  6. 学習支援事業
  7. 就労支援事業(就労の相談、商品開発・物販などの就労体験等)
  8. 情報提供事業(困窮者や支援者への情報提供及び、地域社会への広報、啓発等)
  9. 支援者養成事業(研修の開発・実施等)
  10. 調査研究事業
  11. その他当法人の目的を達成するために必要な事業

寄付金は、『虐待、性犯罪被害者女子の保護シェルター及び自立支援シェアハウス運営事業』の推進に充てます。公的支援につながれない少女たちが搾取労働に行き着かずに済むよう、彼女たちとつながり保護する一時保護シェルターと中長期的な暮らしを支える自立支援シェアハウスを医師や児童福祉等の専門家や他機関と連携しながら運営する。

第一シェルターは虐待や性暴力被害を背景に孤立・困窮した少女たちが駆け込める場として運営し、第二シェルター(自立支援シェアハウス)では半年から数年を目安に中長期的に生活できる場とするほか、一時保護が必要な少女を受け入れる短期シェルターとしても利用する。自立を目指す少女たちが、緊急保護を必要とする少女を支えるモデル構築を目指したい。

団体名称 一般社団法人Colabo(コラボ)
代表
  • 仁藤夢乃
副代表
  • 稲葉隆久
理事
  • 稲葉隆久
  • 奥田知志
  • 齋藤百合子
  • 川村百合
  • 細金和子
監事
  • 村木さく良(打越さく良)
お問い合わせ colabo-official.net

仁藤夢乃

一般社団法人Colabo
仁藤夢乃

1989年、東京都生まれ。中学生の頃から東京・渋谷の路上をさまよう生活を始め、高校2年で中退。高卒認定の予備校での一人の講師との出会いをきっかけに、ボランティア活動を始め、明治学院大学に入学。東日本大震災の被災地支援活動を経て、家族や学校とのつながりを絶たれた若者の居場所作りをするcolaboを設立。支援している少女たちが買春に至った背景や思いを文章と写真で訴える「私たちは『買われた』展」(2016年8月~)は全国を巡回し、大きな反響を呼んでいる。現在、「居場所のない高校生」や「搾取の対象になりやすい青少年」の問題を発信するとともに、日常的な関わりを通して少女の支援を行っている。2015年より、第30期東京都青少年問題協議会委員を務める。著書に『難民高校生』(ちくま文庫)、『女子高生の裏社会―「関係性の貧困」に生きる少女たち』(光文社新書)がある。

あたたかいご支援・寄付をお待ちしております

一般社団法人 Colabo

寄付金は、『虐待、性犯罪被害者女子の保護シェルター及び自立支援シェアハウス運営事業』の推進に充てます。少女たちとつながり保護する一時保護シェルターと中長期的な暮らしを支える自立支援シェアハウスを医師や児童福祉等の専門家や他機関と連携しながら運営する。自立を目指す少女たちが、緊急保護を必要とする少女を支えるモデル構築を目指したいと考えています。

助成申請額:2,016,000円/助成達成額:0円(12/4現在)


ご支援いただいた方へ

  • 支援状況のご報告(メールにてご報告)
  • 活動報告書の送付(不定期発行)

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