- 募集団体は 公益社団法人ア・ドリーム ア・デイIN TOKYO です。
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家族との思い出作りは容易ではない
現在、日本には原因不明の病気や治療法が確立されていない子どもの難病が700疾患以上あり、約15万人の子どもたちが難病と闘っています。医学の進歩によって、難病を克服して成長していく子どもたちも増えていますが、一方で生命の危機と闘っている子どもたちもたくさんいます。
当法人では生命に危機を及ぼす病気を直視しなければならない難病児、特に「希少難病児・医療的ケア児」とその家族に、夢の実現と楽しい思い出作りのための東京旅行を支援します。
病気と闘うお子さんとご家族の希望をかなえる
サポートが難しい領域に特化し、医師や医療機関、航空会社、テーマパーク等と連携し、企業からのボランティア協力のもと、東京旅行を企画・実施します。
これまでに受け入れてきたお子さんは90名近くにのぼります。医療関係者の手厚いサポートもある事業は非常に好評をいただいているため、昨今は旅行までの待ち時間が2年近くなってきました。
病気と闘うお子さんとご家族を、一人でも多く一日も早く招待するため、待ち時間の短縮が喫緊の課題です。
この事業のスピードアップのために、皆様のご支援を必要としています。
夢をかなえる旅行で日常生活が前向きに
人工呼吸器等が不可欠な病児の7割の母が24時間の介護に励み、恒常的な睡眠不足と闘っています。兄弟姉妹たちの中には、親御さんに甘えることを控えてしまう子も多く、いじめやからかいの対象になり学校に通えなくなることも。家族全員が外出の機会を得にくくなり、社会との接点が希薄になりがちです。
病児はもとより、子どものケアで疲れ、社会との関わりも薄れがちな両親や、我慢の多い日常を過ごしている兄弟姉妹は、家族全員が外出の機会を得にくくなりがちです。旅行をきっかけに家族全員がリフレッシュし、思い出に残る楽しい家族の時間を過ごしていただけます。
ご家族と旅行に関わる方の声
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ご家族の声
外出するのも大変なうちの子が、飛行機に乗ってミッキーマウスに会いに行きました!旅行中に周りの様子に合わせて少し手や目を動かしている様子を見て、本人も夢の時間を過ごしているのが分かるんだと思い、嬉しかった!
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ご家族の声
一番心配していた飛行機の移動も、往復とも救急救命士さんと一緒に乗れたので安心でした。この子が生まれてから、飛行機に乗って家族旅行ができるとは思ってもいませんでした。本当に、本当にありがとうございました。
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ボランティアの声
家族によって希望が違うので、毎回フルオーダーの旅を準備するのが大変でもありますが、やりがいがあります。自分にできることでご家族の夢を叶えるのは私たちにも嬉しいことです!
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ドクターの声
医師として病院で出来ることとは異なる、子ども達の楽しい時間をサポートできるのが嬉しいです。私たちは飛行機移動に同行して万が一に備えますが、出番がないほうがいい。家族みんなが楽しんでくれたら、それが一番の喜びです。
活動される思い
渉外担当理事/事務局長 津田 和泉
団体概要
理事長 | 天野 功二 |
所在地 | 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-10-59-202 |
お問い合わせ | 電話番号:03-3440-2777 ホームページ:https://guesthouse.or.jp |
当プロジェクトの事業計画
公益社団法人ア・ドリーム ア・デイ IN TOKYOを指定した寄付金は、「難病児の夢の実現とご家族全員の楽しい思い出作りを支援する事業」に100%充てます。
病気と闘うお子さんとご家族を、一人でも多く一日も早く招待するため、待ち時間の短縮が喫緊の課題です。その事業のスピードアップのために、皆様のご支援をお願いいたします。
具体的な計画 |
家族と併せ、病児主治医へ病児の症状のヒアリング。
病児主治医・当法人選考委員会(小児科医4名)を経て、受入予定ご家族を内定。
宿泊先と移動の手配、緊急時の搬送先病院への事前申し入れ。
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事業総額 | 7,215,866円 |
募集額 | 1,650,000円
【内訳】以下の費目に充てます。
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※上記の金額は、2020年5月から2021年4月30日までにかかる費用となります。
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