病院で過ごす子ども達にガチャガチャでワクワクを届けます!!

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病院で過ごす子ども達にガチャガチャでワクワクを届けます!!
支援総額
463,304
65.71%
目標金額
705,000
支援者数
2
募集のこり
277

ごあいさつ

NPO法人 プロジェクトサンタ
代表理事 矢野 舞

活動に興味を持ってくださり有難うございます。NPO法人プロジェクトサンタ代表の矢野舞です。
私達は「治療を頑張った子ども達を応援するガチャガチャ」を多くの病院に広げたいと思っています。長期療養の子ども達が、辛い治療などを乗り越えた時などにひけるガチャガチャを病院に設置し、頑張る子ども達を応援する活動です。

闘病中の子ども達のなかには、毎日痛みを伴う治療や辛いリハビリと向き合っている子達が沢山います。そんななか、「頑張ったらガチャガチャひけるよ!」という声掛けで、子ども達が泣くのをぐっと我慢して処置室に向かえたり、ガチャガチャまで行くことを目標に離床が進むなど、「ガチャガチャをひくというワクワク感」が子ども達に頑張る力を与えてくれていると、ドクターや看護師さん、保育士さん、そして付き添うご家族にもとても喜ばれています。

これまで関西圏の病院への設置が多かったのですが、昨年度関東の病院に初設置しました。今後も重い病気の子ども達がいる病院を中心に、全国の病院に増やしていきたいです。

ガチャガチャは設置して終わりではなく、継続的な景品の補充が不可欠です。多い病院では一日に50人以上の子ども達がガチャガチャをひき、月に1,000個以上の景品が必要です。
私たちと一緒に、頑張った子どもたちを応援していただければ幸いです。どうぞ宜しくお願いします!

活動を始めたきっかけ

私が2009年~20年まで発起人を務めていたチャリティイベントは、参加費の一部でクリスマスに入院している子ども達にプレゼントを届けていました。
イベントを毎年続けていくうちに、実際にプレゼントをもらった子ども達のご家族も活動を応援してくださるようになりました。その中で、クリスマス以外の日の入院生活についても知ることが増え、通年で子ども達を応援出来る方法があれば、と考えるようになりました。

そんな折に小児科の先生から、看護師さんや保育士さんが日々頑張る子ども達の励みにと、シールなどを自分達で用意していて、ご褒美があると子どもたちが頑張れること、その小さなプレゼントを安定的に準備できたらと思っていることを伺いました。

そのようなお話を聞いて、我々プロジェクトサンタが関わるなら、プレゼントだけでなく、更に楽しさ、ワクワク感もプラスして届けたいと思いうまれたのが「ガチャガチャを設置する」という活動です。

ガチャガチャプロジェクトについて

ガチャガチャは病院としっかりと事前に相談の上、景品や設置場所などを決めています。
例えば、子ども達が入院する小児病棟の処置室や定期的な通院の際に来る採血室、突然調子が悪くなった子ども達がやってくる救命救急センターなどにオリジナルデザインのガチャガチャを設置し、治療やリハビリを頑張った子ども達にワクワクする体験を楽しんでもらいます。
景品は誤飲のないよう、サイズに気を付けつつ、子ども達の年齢や好みにあった物をお届けしています。

もちろん、ガチャガチャはちゃんと専用コインを入れて回してもらいます。
景品そのものはもちろんですが、この「コインを入れて回す」という行為を喜ぶ子ども達が多いとの声もよく伺っています。

医療従事者の方々からのメッセージ

私たちが思っている以上に、ガチャガチャは子ども達の頑張る力を引き出し、そして楽しませてくれます。
それは、実際に子どもたちの様子を近くで見られている医療従事者の方々も感じてくださっています。
いただいた声を一部抜粋すると、

「大変な治療は長く続きます。家にも帰れなく楽しみがなくなります。だんだん薬も飲みづらくなってきます。そんな時、みんなの励ましの中にガチャガチャはすごい力を発揮してくれます。小さなお友達だけではなく、中学生、高校生のお兄さん、お姉さんまでもが助けられています。(神戸大学医学部附属病院 医学保育専門士の方)

 

ガチャを通して入院で頑張ったことを振り返り、自信に繋げる機会を作ることができており、ガチャを設置できたこと、とても感謝しています。」(和歌山県立医科大学附属病院のみなさま)

 

「計り知れない心の葛藤にも立ち向かいながら病気と闘っている子どもたちにとって、心に寄り添える救世主アイテムだと思います」(看護師の方)

などなど、ガチャガチャが様々な子どもたちの支えになっていることをいろんな方からお知らせいただいています。
「もはや医療従事者の一員です!!」と言ってくださる看護師さんも!

 

ご家族

・今回の入院では「ガチャガチャしたいから頑張る!」とガチャガチャを励みに検査や治療を頑張れました。

手術後笑う事が少なかった子も「ガチャガチャ」と聞くと自然に笑顔になり、好きな景品が当たると大喜びしていました。

寄付金使い道

ご寄付は、「新規2病院へのガチャガチャ設置」と「設置済み病院への景品補充」に活用させていただきます。

1000円のご寄付で
ガチャガチャを10~20人の子ども達がひくことができます。
(多い病院では1日50人以上の子ども達がガチャガチャをひきます)

 

◎これまでの設置病院(10病院)

・大阪大学医学部附属病院
・大阪府市共同住吉母子医療センター(大阪急性期・総合医療センター)
・神戸大学医学部附属病院
・大阪市立大学医学部附属病院
・京都府立医科大学医学部附属病院
・関西医科大学附属病院
・大阪母子医療センター
・あいち小児保健医療総合センター
・和歌山県立医科大学附属病院
・埼玉県立小児医療センター

ご支援お願い

病気や事故は突然当たり前に家で過ごしていた生活を一変させます。
家に帰れないだけでも辛いのに、治療やリハビリをしなければなりません。
私たちの団体は病院で少しでも楽しい時間を過ごして欲しい、笑顔を増やしたいという想いで、小児病院にガチャガチャの設置を進めています。

病棟や設置場所ごとに年齢層も欲しい景品も違う為、看護師さんや保育士さんにご協力いただき、状況に応じた景品が準備出来るように工夫しています。
何が当たるか分からないガチャガチャは幼児から中高生といった世代までドキドキ・ワクワクして自然に笑顔にしてくれます。そしてそれを見守るご家族の方々も笑顔にします。
泣いて検査を嫌がっていたお子さんも「ガチャガチャできるよ!」と声がけすると頑張れるそうで、ガチャガチャは子ども達に頑張る力も与えています。

ガチャガチャは設置して終わりではなく、年2回程度の景品補充が必要となり、継続的な支援を必要としています。
皆様からいただいたご寄付は景品となり療養中の子ども達に届きます。
どうぞご支援頂けますようよろしくお願いいたします。

団体概要

団体名 特定非営利活動法人 プロジェクトサンタ
所在地 兵庫県西宮市
お問い合わせ 電話:090-7258-0347

ホームページ

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当プロジェクトの事業計画

事業名 全国の病院にガチャガチャを設置する
内 容 私たちは長期入院中の子どもたちが日々治療を頑張る励みになるように、外来や救急で病院に来なければならない子ども達が痛みを伴う治療を頑張った時に楽しみがあるように、病院にガチャガチャを設置したいと考えています。
現在既に設置しているガチャガチャは設置して終わりではなく、景品補充など運営資金が継続的に必要になります。
設置した後は病院側に金銭的負担は全くないようにサポートしています。
今後は更に全国の病院に広めていきたいと思っています。
事業期間 2024年5月から2025年4月まで
総事業費 1,978,000円
当サイトでの
募集額
705,000円

  • 消耗品費:510,000円 (ガチャガチャ景品代金)
  • 通信運搬費:20,000円 (ガチャガチャ送料)
  • 備品費:100,000円 (ガチャガチャ本体・キャスター・カプセル・メダル)
  • 人件費(事業費):75,000円 (2名分・デザイン料含む)

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