ふたご家庭の孤立を防ぐ、専用オンラインコミュニティ運営

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ふたご家庭の孤立を防ぐ、専用オンラインコミュニティ運営
支援総額
395,800
100%
目標金額
395,800
支援者数
20
募集のこり
75

目標額に達しました!

ごあいさつ

NPO法人つなげる
代表理事 中原美智子

はじめまして、NPO法人つなげる 代表の中原美智子です。
一度に2人以上の子どもを妊娠・出産することを多胎妊娠・出産といいます。
私たちは、多胎家庭が直面する様々な問題を解決し、誰もが命の誕生を当たり前に喜べる社会を実現するために活動しています。

わたし自身、次男と三男が双子で生まれ、小さな双子を育てる中で、育児支援も増えていると言われているこの社会で、なぜこんなに大変な状況に陥ってしまうんだろうと思っていました。
近くの子育てひろばに行くのも、双子をひとりで連れていくのは大変。あっという間に無くなる紙おむつに、大缶のミルク。
泣き止まないひとりを抱っこしていると、泣き続けるもう一人には「ごめんね」と言うことしかできず、いつのまにかわたしは心の行き場を失っていました。

NPO法人つなげるには多くの多胎ママパパから声が寄せられますが、わたしが感じていた過酷な状況は、未だ変わっていません。
これまで見落とされてきた多胎家庭の課題を、私たちが解決していく必要があります。

私たちは、わたしが双子の子育てをしたときには簡単に得ることができなかった、多胎ママパパ同士のつながりを、多胎家庭専用のオンラインコミュニティという新しい形でつくり、多胎家庭同士が安心して話せる機会を維持していきます。

どうか、ご支援いただき、多胎家庭の孤独孤立を予防するために力をお貸しください。

社会から孤立する多胎家庭

双子・三つ子など多胎児の妊娠・出産は単胎(一人の子ども)の場合と比べてリスクが高く、産後も育児負担が重くなりがちです。
また、多胎出産の割合は分娩数の1~2%であり、数が少ないこともあってか単胎の場合よりも育児負担が重いことがあまり理解されておらず、適切な支援が得られないケースがあります。
このため、多胎家庭は社会から孤立しがちとなり、育児の困難さから無力さを感じ、自信を失い、産後鬱や虐待、自殺といった深刻な状況に陥ることも少なくありません。

当法人が過去実施したアンケートからも
「多胎育児してる人同士にしかわからない大変さがあると思う」
「多胎家庭同士のコミュニティが重要」
といった回答があり、多胎家庭同士の交流機会創出が重要であると考えられます。
その一方で、マイノリティかつ外出困難という側面から対面での交流が容易でないため、オンラインツールを活用した多胎家庭専用オンラインコミュニティが求められています。

オンラインコミュニティの利用者に魅力を聞いたところ、「自分以外の多胎ママパパとやり取りできること」を挙げる方が一番多く、対面での多胎家庭同士の交流の難しさ・オンラインで交流できる場の必要性が浮かび上がる結果となりました。

多胎家庭をつなげる「ふたごのひろば」の運営

多胎妊娠/育児家庭であることを確認できている2千人超のオンラインコミュニティ(ふたごのひろば:バーチャル子育てひろば)を通じた交流場所を提供し、孤独孤立予防・虐待防止を念頭においた活動を実施します。

「ふたごのひろば」は、アバターで入室をして音声でやり取りができる場所です。顔出し不要で、「耳だけ参加」もOKです。
多胎ママパパだけが集まる場所なので安心して参加でき、時間帯やママパパの状況にかかわらず、気軽に雑談できるのが特徴です。
(下の画像にもあるように、音声なしでも「ハート」「いいね」などリアクションすることもできます)

「はじめての多胎妊娠で、あれこれ不安」
「管理入院中で、外との接触がないけれど生きた情報が欲しい」
「子どもが小さくて外に出られず、家に閉じこもりがち」
といった方々に、さらに広げていきたいと考えています。

通常の交流のほかにも、多胎家庭が気になっていることをテーマとした毎月4回程度のオンラインイベントの開催や、毎週1回、自身も多胎育児をする「つなげるピアサポーター」が常駐したおしゃべりの時間の実施で、多胎家庭を支援します。

ふたごのひろばでイベントを実施している様子。バーチャル空間に集まった多胎ママパパたちが動物のアバターで表示されています。

 

夜も気軽に参加できるオンラインコミュニティ

「ふたごのひろば」を利用する方の多くは、夜間21時以降に参加しています。
日中、家事・育児であっという間に時間が経過し、「今日はじめて家族以外の大人と話しました」という方も多いです。

バーチャル空間を活用した「子育てひろば」運営はまだまだめずらしいとは思いますが、PCやスマホなどのデバイスとインターネット環境さえあれば、気軽に利用できる場所となっています。

 

「ふたごのひろば」維持必要性

継続してオンラインコミュニティを運営することで、多くの多胎ママパパに地域・時間帯を問わず同じ状況の仲間と交流できるという安心感を持ってもらうことができます。
外出が容易ではない多胎妊娠・育児家庭において、家族以外の大人と交流できる機会があること、また同じ多胎家庭同士の交流であることが、精神的負荷の軽減につながります。
オンラインコミュニティの維持が、多胎家庭の孤独孤立予防・虐待防止に寄与します。

「ふたごのひろば」利用者

恐らくわたしだけでなく、多くの双子の親は、外出の困難さや多忙、そして日常生活のなかでおなじ立場の方とつながることの難しさから、孤独な育児に陥りがちだと思います。

そんな中、ネット環境さえあればおなじように双子を育てている方とつながれる、話を聞いてもらえる場所がある!という安心感は、日々の育児の大切な支えになりました。

改めまして、いつも利用させていただいて本当にありがとうございます。
わたしにとっては必須な場です。今後もよろしくお願い致します。

寄付金使い道

皆様からのご寄付は、「ふたごのひろば」の運営にかかわるシステム費用および人件費の一部に使わせていただきます。

ご支援お願い

オンラインコミュニティ運営を通じて、わたしたちが伝えたいことは、

「あなたは一人じゃないんだよ」

「助けを求めていいんだよ」

というメッセージです。

オンラインコミュニティ運営だけで多胎家庭の困りごとがすべて解決するわけではありませんが、誰かとの「つながり」を保ち続けられること、「わたしの話」を聴いてもらえる場所があることで、心の拠り所になると信じて活動を続けています。

多胎ママパパ同士を 『つなげる』 場所を継続させ、多胎家庭が孤独孤立化してしまうことがないような社会を実現する取り組みに、多くの皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

団体概要

団体名 特定非営利活動法人つなげる
所在地 兵庫県尼崎市
お問い合わせ 電話:06-4977-0811

ホームページ

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当プロジェクトの事業計画

事業名 全国どこにいてもつながれる双子や三つ子など多胎家庭専用オンラインコミュニティ運営事業
内 容 ハイリスクな多胎妊娠・配慮が必要な多胎育児において、身体/精神的負担の大きさや同年齢の子どもを2人以上連れて外出することの困難も相まって、孤独孤立・虐待リスクが高くなりがちです。また、多胎特有の情報や理解ある支援者も不足しており、多胎家庭同士の交流や情報共有機会へのニーズが高いです。当法人では、多胎妊娠/育児家庭であることを確認できている2千人超のオンラインコミュニティ(ふたごのひろば:oVice[仮想空間])を通じた交流場所を提供し、孤独孤立虐待予防を念頭においた活動を実施します。
事業期間 2023年10月から2024年9月まで
総事業費 599,800円
当サイトでの
募集額
395,800円

  • システム費(ふたごのひろば):107,800円
  • スタッフ謝金:288,000円

 

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団体への応援メッセージなどお待ちしております。

工藤啓

2024/02/26
双子も年齢を重ね、乳幼児期は越えましたが、その時期を支えていただいたことの感謝を忘れず、これからの仲間である双子・多胎家庭の支援をぜひお願いします~

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