日本全国の病院にガチャガチャを設置して子ども達にワクワクを届けたい!

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日本全国の病院にガチャガチャを設置して子ども達にワクワクを届けたい!
支援総額
801,900
100%
目標金額
801,900
支援者数
31
募集のこり
42

目標額に達しました!

ごあいさつ

NPO法人 プロジェクトサンタ
代表理事 矢野 舞

初めまして。NPO法人プロジェクトサンタ代表の矢野舞です。
今回私達は、「治療を頑張った子ども達を応援するガチャガチャプロジェクト」を更に多くの病院に広げたいと思っています。長期療養の子ども達が、辛い治療などを乗り越えた時などにひけるガチャガチャを病院に設置し、頑張る子ども達を応援する活動です。

闘病中の子ども達のなかには、毎日痛みを伴う治療や辛いリハビリと向き合っている子達が沢山います。特にコロナ禍以降は今もなお病院での面会やボランティアの立ち入りが制限されていることが多く、楽しみがない中で頑張らないといけない状況にあります。
そんなときに、頑張ったらガチャガチャひけるよ!という声掛けは、子ども達がぐっと泣くのを我慢して処置室に向かえたり、ガチャガチャのところまで行くことを目標に離床が進んだりなど、「ガチャガチャをひくというワクワク感」が子ども達に頑張る力を与えてくれていると、ドクターや看護師さん、保育士さん、そして付き添うご家族からもとても喜ばれています。

ガチャガチャは設置して終わりではなく、運営の為に継続的な景品の補充が必要です。
この活動を全国に広げ、継続していくためにも応援をどうぞ宜しくお願いいたします!

活動を始めたきっかけ

代表が2009年~20年まで発起人として運営を務めていた大阪グレートサンタランというチャリティイベントは、参加費の一部でクリスマスに入院している子ども達にプレゼントを届けていました。
イベントを毎年続けていくうちに、実際にプレゼントをもらった子ども達のご家族が応援してくださるようになりました。そして、そのなかで闘病している子ども達だけでなく、その家族も一緒に頑張っていることを知り、更にクリスマスだけでなく通年で頑張っている子ども達を応援出来たら、と考えました。

ガチャガチャは小児科の先生との会話から生まれたアイデアです。
看護師さんや保育士さんが日々頑張る子ども達の励みにと、シールなどを自分達で用意していて、こういったご褒美があると子ども達が頑張れることや、これらの小さなプレゼントを安定的に準備できたらと思っていることなどを教えていただきました。

そんなお話をきいて、我々プロジェクトサンタが関わるなら、更に楽しさ、ワクワク感も届けたいと思ってうまれたのが、「病院にガチャガチャを設置する」という今回の企画です。

ガチャガチャプロジェクト概要

長期療養が必要な子ども達が入院する小児病棟にオリジナルデザインのガチャガチャを設置し、治療やリハビリを頑張った子ども達にワクワクする体験を楽しんでもらいます。
入院中の子ども達は日々痛みを伴う治療やリハビリと向き合っています。また、検査結果によっては病室からプレイルームへ出ることさえ禁止される事もあります。

そんな中、ガチャガチャは治療やリハビリを頑張ったご褒美となり、離床を進める力となっています。
病室から出られなくても、ガチャガチャは移動可能な台車にのせているのでベッドサイドまで運び楽しんでもらっています。
勿論、ちゃんと専用コインを入れて回してもらいます。コインを初めて触ったお子さんがいたり、「いつものガチャガチャと同じだ」と喜んでくれるお子さんもいます。何が出てくるか分からないワクワク感を長期療養中の子ども達に楽しんでもらっています。

運営は病院の看護師さん・保育士さんにお任せすることになるので、しっかりと事前に相談の上、景品は子ども達の年齢や好みにあった物をリクエストいただき、出来るだけそれに沿ったものをお届けしています。誤飲の危険性がないように大きめの景品を選ぶようにしています。

医療従事者・ご家族

・手術の後、離床が進んでいなかった子がガチャガチャを見ると自ら動き、離床を促すきっかけになりました。(看護師の方)

・長期におよぶ入院生活の中での楽しみになり、子どもにとっても保護者にとっても刺激になっています。(保護者の方)

・ガチャガチャを回し景品を手にする喜びを病院で体験することができ、入院生活における貴重な楽しみになっています。(保護者の方)

寄付金使い道

頂いたご寄付は、「新規2病院へのガチャガチャの設置」と、「年2回の既存病院(8病院)への景品補充」に活用させていただきます。

 

1,000円のご寄付で
10~20人の子ども達がガチャガチャを体験することができます。

 

 

◎これまでの設置病院

・大阪大学医学部附属病院
・大阪府市共同住吉母子医療センター(大阪急性期・総合医療センター)
・神戸大学医学部附属病院
・大阪市立大学医学部附属病院
・京都府立医科大学医学部附属病院
・関西医科大学附属病院
・大阪母子医療センター
・あいち小児医療センター

ご支援お願い

現在全国で長期療養をしている子ども達は約20万人にのぼります。
突然当たり前に家で過ごしていた生活が一変し、家に帰れないだけでも辛いのに治療やリハビリまでしなければなりません。
そんな中、病院にいても少しでも楽しい時間を過ごして欲しい、笑顔を増やしたいという願いで、小児病棟にガチャガチャの設置を進めています。

病棟ごとに年齢層の幅も違い、欲しい景品も違う為、病棟の看護師さんや保育士さんにご協力いただきリクエストをもらいます。
何が当たる分からないガチャガチャは、年齢層の高い世代から幼児までドキドキ・ワクワクして自然に笑顔にしてくれるそうです。
泣いて検査を嫌がっていたお子さんも「ガチャガチャできるよ!」と声がけすると頑張れるそうで、ガチャガチャは子ども達に頑張る力も与えています。

ガチャガチャは設置して終わりではなく、年2回程度の景品補充が必要となり、継続的な支援を必要としています。
皆様からいただいたご寄付は景品となり療養中の子ども達に届きます。
子ども達が笑顔になり、ご家族も笑顔になる、そんな活動をこれからも継続していきたいと思います。

どうぞご支援頂きますようよろしくお願いいたします。

団体概要

団体名 特定非営利活動法人 プロジェクトサンタ
所在地 兵庫県西宮市
お問い合わせ 電話:090-7258-0347

ホームページ

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当プロジェクトの事業計画

事業名 日本全国の病院にガチャガチャを設置する
内 容 私たちは長期入院中の子ども達が日々治療を頑張る励みになるように、痛みを伴う治療を受けた子ども達が頑張った際に楽しみがあるように、病棟にガチャガチャを設置したいと考えています。
現在既に設置しているガチャガチャは設置して終わりではなく、景品補充など運営資金が継続的に必要になる為、その費用も病院の負担にならないようサポートしています。
今後は更に全国の病院に設置を進めていきたいと思っています。
事業期間 2023年4月から2024年3月まで
総事業費 1,566,800円
当サイトでの
募集額
801,900円

  • 消耗品費:660,000円 (ガチャガチャ景品代金)
  • 通信運搬費:5,000円 (ガチャガチャ発送料)
  • 備品費:100,000円 (ガチャガチャ本体・キャスター・カプセル・メダル)
  • 人件費(事業費):36,900円 (2名分・デザイン料含む)

 

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団体への応援メッセージなどお待ちしております。

NPO法人プロジェクトサンタ

2024/01/16
この度は私たちの活動を応援してくださりありがとうございます。 お子様が闘病されている中寄付いただき感謝しております。 病院にいても笑顔で過ごせる時間が増えるように、いただいたお気持ちは大切に使わせていただきます。 最後になりましたが、お子様が楽しい時間をご家族と一緒に沢山過ごせますように願っております。 今後ともNPO法人プロジェクトサンタを よろしくお願いいたします。

ピエロ

2024/01/12
僅かですが、寄付させていただきました。私の子どもも闘病しており、プレイルームに行くことを楽しみに日々の検査や治療を頑張っています。1人でも多くの子ども達が頑張れますように…

NPO法人プロジェクトサンタ

2023/09/08
プロジェクトサンタです。 この度は私たちの活動を応援していただき本当にありがとうございます。 とても嬉しいです。 いただいたお気持ちは大切につかわせていただきます。 これからもNPO法人プロジェクトサンタをよろしくお願いします‼

オレヨッシー

2023/09/08
僅かですが月々の定期寄付をいたします。活動頑張って下さい。

※ いただいたコメントは事務局確認後に公開させていただきます。事務局が不適切と認めるコメントについては、公開いたしません。