高等学校の中に居場所カフェ、開きます!

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高等学校の中に居場所カフェ、開きます!
支援総額
35,771
1.98%
目標金額
1,800,000
支援者数
6
募集のこり
273

ごあいさつ

NPO法人 ハイティーンズサポートちば
理事長  吉永 馨

2020年6月、私たちはNPO法人ハイティーンズサポートちば(HSちば)を設立し、高校生を中心とする若者支援(修学・就労・食支援、相談活動、居場所カフェ設置等)の事業を立ち上げました。

2022年度の活動の大きな柱として、校内居場所カフェの継続と新規立ち上げがあります。校内居場所カフェは、生徒たちの「サードプレイス」として着目されており、カフェができれば、真の意味での開かれた学校ができ上がっていくことにつながります。ハイティーンズサポートちばは、設置を希望する学校のみなさんと連携を取りながら開設を進めていきたいと思っています。

コロナ禍で生活が益々厳しくなっていくなか、生活上の困難を抱える高校生を中心とする10代の若者支援は必須となってきています。今後は行政(福祉・教育担当)と私たちNPOが連携して、生活苦に陥る前に若者の支援策を講じていかなければなりません。HSちばがその呼び水になっていければと思っています。

さまざまな困難を抱える高校生たち

法人設立メンバーは夜間定時制高校教員です。現場で、十分な食事がとれず顔色の悪い生徒、ヤングケアラー、虐待、ネグレクトを受けている生徒に多く接してきました。最近では、コロナ禍で居場所がないという声も増えています。

これらの問題は学校教育では解決不能であり、社会福祉からの支援が必要だと痛感しました。また、高校生世代の困難な状態は見えにくく、落ち着ける場所を提供することが第1だと思い至りました。

そのような時に、大阪府や神奈川県などで、高校内居場所カフェが機能していることを知り、千葉県でも行いたいと思い、NPO法人の主要事業として立ち上げました。

支援を必要とする高校生に安心できる場を

高校教育の現場では、福祉的課題を抱えた生徒たちに教育的アプローチをすることで、問題解決が遠のいてしまいがちです。

私たちは高校内で食料配布会や居場所カフェを開くことで、生徒が安心できる居場所を作っています。そこに地域の人々や学生・福祉機関の担当者が入ることで、より的確な支援が可能になります。

しかし、学校社会は外部の者が入り、直接生徒に接することに抵抗が強く、居場所カフェの実施を受け入れない学校が少なくありません。

そうした中、居場所カフェを実施したある高校では、学校では家庭の事を全く話さない生徒が居場所カフェで学生ボランティアに家庭の困難な状況を話し、専門機関に繋げられたなど成果が生まれています。

これまでの活動実績

高等学校内で食料無料配布会を現在3校で年に数回行っています。また、校内居場所カフェを2校で21年度から毎月1回のペースで行っています。

22年度はすでにもう1校で実施するとともに、更に2校で実施の準備を始めています。

食料配布会
食支援の一環として、県立高校4校で「お米配布会」を開催し,高校生約600名に米や野菜,海苔,レトルトカレー等を配布しました。
<2020年>10/12東葛飾高校、10/14、12/9千葉工業高校、10/19、12/16 生浜高校
<2021年>1/13-14市川工業高校居場所カフェ
地域の子ども食堂、大学生ボランティアが参加して、縁日風の催し、食料配布、相談会などを2校で計10回ほど行い、260名の生徒が参加しました。
<2021年>7/14 市川工業高校「りりいふカフェ」、7/20 生浜高校「ライトカフェ」プレオープン

参加した高校生の声

・21年7月14日市川工業高校りりいふカフェ。昨年から全日制でも業者による購買もなくなったために、「このような場所が欲しかった」という声を聞きました。また、食材をもらって、「是非、9月もやってください」といってカフェを後にする生徒さんもいました。
・米600㎏を準備し、食品セットと共に配布した。特に「ビスコ」と「パンマルカン」(缶入りのパンで災害備蓄品)の評判がよかった。私が生徒さんに歩み寄ると、「このパン美味しいんだよね」と話しかけてきた。「それなら余っているから持ってきなよ」といくつか手渡した。生徒さんは「ありがとうございます」と嬉しそうに言った。放課後部活もできず、友だちと一緒にいられる時間もない緊急事態宣言下、食支援を通じて少しでも日常を取り戻せたらと思った。こうして2日間で延べ220人余りに配布することができた。嬉しそうな笑顔が忘れられない。

賛同者からの声

江戸川大学教授 隈本 邦彦
市川工業高校「りりいふカフェ」運営に参加

家庭でも学校でもないサードプレイスが必要とされる。高校生くらいになると地域の居場所に行くのは抵抗があるが、校内なら行きやすい。いわば2.5的プレイスとして「校内居場所カフェ」の意味がある。
運営は高校ではなく地域の支援団体のボランティアや学生たちであることが重要。

ご支援のお願い

高校内に生徒が安心して過ごせる居場所カフェを開きます。普段の学校生活では見えにくい高校生の抱える困難な状況を掬い上げて専門機関の援助につなげることで、高校中退を減らします。

また、そこで地域の大人や大学生と交流することによって、孤立しがちな高校生の社会との接点が広がります。学校も地域に開かれ、地域社会と学校の連携で豊かな学校文化が形成されます。

食事を切り詰め、アルバイトで家計を支え、家族の世話をしながら学校に通う高校生がたくさんいます。居場所のない高校生がたくさんいます。
高校内に居場所カフェを作って、そんな高校生たちを応援していきたいと思います。ぜひ、力をお貸しください。

団体概要

団体名 特定非営利活動法人 ハイティーンズサポートちば
所在地 千葉県千葉市
お問い合わせ ホームページ

当プロジェクトの事業計画

事業名 高等学校内居場所カフェの企画・運営及び無料配布会の実施
内 容 貧困や虐待など問題を抱えた高校生に安心して立ち寄れる居場所を提供し、相談しやすい環境を作り、支援につなげる。また食料無料配布会を実施して生徒の食支援を行う。
事業期間 2022年4月から2023年3月まで
総事業費 2,990,000円
当サイトでの
募集額
1,800,000円

  • 旅費交通費 :300,000円
  • 備品費:60,000円(居場所カフェ用の冷風機2台)
  • 人件費 (事業費):1,440,000円

 

活動報告はまだありません。

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