対戦型トレカで地球環境を学ぶ!京都マイアース環境教育プロジェクト

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対戦型トレカで地球環境を学ぶ!京都マイアース環境教育プロジェクト
支援総額
21,748
3.02%
目標金額
720,000
支援者数
2
募集のこり
257

ごあいさつ

NPO法人SoELa
代表理事 岡部 佳文

近年、身近で急増する自然災害に地球温暖化の影響を実感するようになりました。地球環境の問題は全世界的に解決しなければならない喫緊の社会問題です。
しかしながら、自分から遠く感じるために“自分ごと”にならず、自ら行動を起こせない大人が多くいます。ましてや子どもにとっては遠く、難解です。

私たちは地球の未来を担う子どもたちに、地球環境の問題を正しく理解してもらい、将来行動に移す若者になってもらえるように、地球環境について遊びながら学ぶことのできるカードゲーム「マイアース」を制作・活用しています。

対戦型トレーディングカードゲームは、子どもたちが普段から慣れ親しんでいる遊びの一つです。
そこで、カードを「子どもたちが情報を楽しく取得できるメディア」と捉え、そこに地球環境に関するさまざまな情報を搭載することで「マイアース」は誕生しました。

この度、京都の生態系を反映した「マイアース」カードを制作し、子どもたちが地域の生態系や関係する環境問題について楽しく学べる機会をつくっていきます。
具体的には、地域の大学生・高校生がカードの制作と体験会のファシリテータを担当し、各地で子どもたちのために体験会や環境授業を行います。それを私たちや連携してくださる「きょうと生物多様性センター」、地元の民間団体といった多くの大人たちで支え、産学官が一体となって進める取り組みです。

身近な自然をカードにすることで、多くの子ども達に地球環境の問題に興味関心を持ってもらい、“自分ごと”として主体的に行動を起こす子どもたちを輩出して参ります。
どうぞ、応援よろしくお願いいたします。

活動を始めたきっかけ

「地球環境を守ろう!」電車の中の素晴らしいポスターに目を奪われます。しかし、この訴えは誰の心に届き、行動を喚起するのでしょうか?
テレビも「ホッキョクグマの棲家が失われている」と訴えかけてきます。大変だとは思うものの、子どもたちは翌日には忘れて友達と遊びに行ってしまうことでしょう。

地球環境の問題は規模が大きすぎるため、自分から遠い社会問題だと思いこみがちです。
一人一人の行動で変えていかなければいけないことのはずなのに、“自分ごと”にならないという難しさがあります。

そこで、「次世代を生きる子どもたちに今大人ができること」をテーマに、子どもが普段から遊ぶ“トレーディングカードゲーム”“環境問題”を組み合わせ、遊びから行動へ誘う仕組みを考えました。
私たちは、カードゲーム世代である高校生と大学生が主導して、カードで地域の子ども達に地球環境について教える「マイアース」事業を2008年から展開しています。

マイアースとは

「マイアース」は、2007年に慶應大学湘南藤沢キャンパスの2名の学生により開発されました。
対象は小学3年生以上で、カードで遊びながら地球環境や環境問題について学ぶことができます。
対戦型のトレーディングカードゲームを活用した地球環境カードゲームは世界初です。(NPO法人SoELa調べ。2024年5月現在も類似のものは確認できていません)

開発者の2人は地球環境の専門家とカードゲームオタク。
2人の手により、「カード名」や「説明文」で子どもたちに地球環境について本格的な知識を授けると同時に、ゲームの奥深さやその生物・事象と関連した「カードの効果」で子どもたちを夢中にさせ、環境問題への関心を自然と高めるカードゲームが生まれました。

カードゲームは子どもたちの共通言語であるため、一回遊ぶとすぐにルールを覚え、何度でも繰り返し遊んでくれます。そして、ゲーム後は地球環境に大いに興味を持ってくれます。このような環境教材は他に類を見ません。

「マイアース」は、カードの題材として地球温暖化などの環境問題について取り上げているだけでなく、子どもたちにもわかりやすい文章で、その問題が「なぜ」起きて、「どのような」結果をもたらすのかといった内容がカードに記載されています。
そのため、ただ単語を憶えるだけでなく、問題の背景や影響についても理解することができます。

地域の生態系に焦点を当てた各地域版「マイアース」も制作しており、地域の子どもたちが身近な自然を通して環境問題に興味を持てるように、各地で取り組みを進めています。

北九州の響灘版「マイアース」。地域の生態系や、そこで実際に起こっている環境問題などがカード化されています。

地域の身近な自然から地球環境を考えてもらうための
「マイアース 京都鴨川パッケージ」制作

現在私たちは、子どもたちに環境問題についてより興味を持ってもらえるように、全国でその地域ならではの生態系を地域版「マイアース」としてカードゲーム化し、体験会や環境授業を実施しています。

今回は、京都の鴨川の生態系をテーマに「マイアース 京都鴨川パッケージ」を制作し、体験会や環境授業などを実施します。

・貴重な生態系を持つ鴨川

鴨川に生息する絶滅危惧種のオオサンショウウオ

京都は海陸川の豊富な生態系に恵まれ、地域の自然を通じて子どもたちが地球環境を学ぶ場として最適です。
その中でも、鴨川は数多くの絶滅危惧種が生息する貴重な自然環境が残されており、また京都のシンボルとしても市民に親しまれています。
環境の保全や景観を守るために、行政だけでなく民間団体からも様々な取り組みが行われており、地域の人々がその地域の子どもたちに身近な自然や環境問題を教える舞台としてこれ以上ないものと考え、テーマに選定しました。
また、京都は古くからの歴史ある土地でもあるため、今回は地球環境を軸に地域の歴史や文化についても学べる仕組みを盛り込みたいと考えています。

・学生が地域の子どもたちに学びを広げ、それを大人たちが支えるプロジェクト

カードの制作や体験会のファシリテータを担うのは京都の高校生や大学生で、彼らはまずカードとして取り上げる題材や説明文の内容などを考えます。
カードを制作すること自体が彼らにとっての学びにもなり、完成すると今度は彼ら自身が体験会のファシリテータとして学んだことを子どもたちに広めていくことになります。

学生によって考えられたカードの記述は、地元の大学による監修を受けて、子どもたちに正しい理解を促すものとなります。
そこに地域の民間団体から写真提供を受け、躍動する生き物の姿が描かれることで子どもたちが夢中になる魅力的なカードが生まれます。

完成したカードは、京都府・京都市が協力して設立した「きょうと生物多様性センター」での体験会で継続的に活用していくほか、京都の小学校や児童館等にも寄贈し、できる限り多くの子がカードゲームを通して地域の生態系や地球環境の問題について知ることができるようにします。

学生を中心に、産学官の力を合わせて地域一体となってこの取り組みを進めていきます。

マイアースによる子どもたち・学生たち変化

地域の生態系を取り上げた「マイアース」カードゲームで遊ぶことで、子どもたちは身近な自然を入り口として地球環境に関する知識を自然に身につけ、環境を守るための行動を取ることができます。
実際に各地で「電気をこまめに消すようになった」という変化や、「お父さん、テレビの付けっ放しは温暖化になるよ」と子どもたちが発言しているという話を耳にします。

さらに、カードゲームを制作し、子どもたちに遊び方を教える立場の高校生や大学生にも変化が生まれてきています。
彼らの中には、活動に携わるうちに地球環境が学べる大学を目指す人や、地球環境を研究する会社に就職する人などが続々と出てきています。

賛同者

2020年から2030年の10年間は地球温暖化対策や生物多様性の保全にとって「決定的な10年」と言われています。
My Earthは、地球と地域を考えるきっかけになるゲームです。皆さんのご支援を期待します。

桜美林大学 リベラルアーツ学群 藤倉まなみ教授(マイアース総合監修者)

 

身近な生態系がカードに!
人とのつながり、環境とのつながりをシンプルに学べる仕組みはカードゲームならではでないでしょうか?
さらにこのプロジェクトは学生さんが中心となって運営しております、応援よろしくお願いします。

株式会社HORIPRO SPEED 依田 巧

ご寄付使い道

皆様から頂いたご寄付は、

  • 「マイアース 京都鴨川パッケージ」の印刷費
  • 体験会でファシリテータを担当する高校生・大学生への謝礼
  • 監修者への謝礼
  • カード制作のための業務委託費
  • スタッフの旅費交通費

に使用させていただきます。

これまで実績

これまでに地域版「マイアース」として、

箱根、相模湾、多摩川、九州阿蘇、有明海、北九州、北海道釧路湿原

にて各地の高校生、大学生とともにカードを制作しました。
また体験会や環境授業なども実施し、2023年度は約500名の子ども達が「マイアース」を体験してくれました。

ご支援お願い

「人口の3.5%が動くと世界が変わる」
この法則はハーバード大学の政治学者、エリカ・チェノウェスが発見しました。
京都市の6歳から14歳までの子どもの人口は91,639人(※)で、その3.5%は3,207人
この規模なら、「マイアース 京都鴨川パッケージ」を学校や児童館に普及させることで、地域で「マイアース」に触れる人数として達成可能ではないでしょうか?

「マイアース」が子どもたちに普及することで、環境問題に対して行動を起こす子どもたちが確実に増え、京都の環境問題に関する未来は変えられると確信しています。
京都で十分な成果を残せた際は、私たちはこの取り組みをさらに多くの地域に広げていくつもりです。

将来を担う子どもたちが、地球環境の問題を“自分ごと”としてとらえ、それに対する行動を主体的に起こしていけるように、皆様のご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

※京都市「京都市の子どもの数 -令和6(2024)年「こどもの日」にちなんで-」より

団体概要

団体名 特定非営利活動法人SoELa
所在地 神奈川県川崎市麻生区白山
お問い合わせ ホームページ

Twitter

当プロジェクトの事業計画

事業名 マイアース産学官子ども環境教育事業(京都版)
内 容 地球環境カードゲームマイアースを活用し、関西の生態系をカードゲーム化し、子どもたちの環境教育教材を制作します。
またその教材を用いて体験会や環境授業などを実施し、子どもたちに地球環境について興味関心を持たせ自ら行動する若者を輩出します。
京都で産学官の体制を組み実施します。
事業期間 2024年4月から2025年3月まで
総事業費 990,117円
当サイトでの
募集額
720,000円

  • 旅費交通費:285,000円(カード制作や体験会実施のための交通費および宿泊費)
  • 印刷製本費:240,000円(「マイアース 京都鴨川パッケージ」の印刷費・200セット分)
  • 業務委託費:60,000円(カード印刷データ製作費)
  • 謝礼金:135,000円(監修者及び体験会ファシリテータへの謝礼)

活動報告はまだありません。

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