届けたい!笑顔と安心を。病気や障害を抱えながら暮らす人々へ

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届けたい!笑顔と安心を。病気や障害を抱えながら暮らす人々へ
支援総額
17,360
1.92%
目標金額
900,000
支援者数
3
募集のこり
273

ごあいさつ

特定非営利活動法人 釧路・根室権利擁護支援センター
理事長 佐藤 圭

一人一人が『自分らしく生きる』まちへ
北海道はとにかく広く、活動範囲を東から西まで移動すると車で約半日かかります。
この広範な範囲には、2市10町1村の自治体があります。しかし、自治体間で格差があるため、権利擁護支援【当たり前の生活を送るための支援】を受けられるようするためには、標準化と仕組み化を図る必要があります。

具体的には、病気や障害などにより、判断能力が十分ではない人にとっては、公的なサービスだけでは安心して暮らすことができないため、預金の引出し、各種支払い、買物の代行支援など、公的なサービスのすき間を埋めるきめ細かな支援を展開していきます。

また、関係機関との対話や勉強会を通じ、情報・課題の共有を行い、ネットワーク化を進めるとともに、支援が必要な人に寄り添い、地域や社会との繋がりを作る人材の育成と確保を図り、共に支え合う社会の実現を目指し、活動を展開していきます。

コロナ禍で増加する孤立や孤独への不安

新型コロナウイルスの感染拡大後、外出自粛や外食の減少、在宅勤務やオンライン授業の増加などにより、人と会って話す機会が減り、人間関係が疎遠化しているといわれています。

ニッセイ基礎研究所が2021年12月に実施したインターネット調査によれば、コロナ禍によって、対面によるコミュニケーションが減った人の割合が約4割、1人で過ごす時間が増えた人の割合は約3割となっています。

また、コミュニケーションの減少により、孤独や孤立を不安に感じている人は4人に1人の割合、孤独や孤立に不安を感じている人は、うつ病や認知機能低下に対しても、不安を抱えている傾向が非常に強いことがわかっています。

人と人がつながり、交流する機会が限られ、特に、病気や障害を抱えながら生活をする一人暮らしの人は、以前よりも増して自ら外出をすることが難しく、より一層、孤独や孤立による不安を感じる人が多くなっています。また、物理的に会うことが限られたり、制限されるなどして、住み慣れた住まいで安心して暮らすためには、コロナ禍を踏まえた支え合いの仕組みが求められています。

活動のきっかけ


子どもから高齢者まで病気や障害を抱える人のうち、家族等からの支援を受けることが難しい人は少なくありません。一人で暮らし続けるには、様々な制度を活用することが求められるものの、それらは家族による支援を前提としており、十分ではありません。

そのため、各制度が対応できる範囲内には限度があり、制度と制度の狭間で対応することができないことも多く、結果的に住み慣れた地域での暮らしをあきらめざるを得なくなる事例を私たちは、目の当たりにしてきました。

私たちは、毎日の当たり前の生活を支えるため、病気や障害を抱えながら住みたいところで、自由に一人で暮らしたいと希望する人々を支えたいという思いから、団体を立ち上げ、法人化しました。

一人一人が当たり前の生活を送るために

「好きな洋服を着る、生活費を引き出して好きなものを買う、行きたいところに行く」などの「当たり前」と思われることが、年を重ね物忘れが多くなったり、判断する力が衰えたりすると、当たり前のことが難しくなります。

また、コロナ禍のため、家族であっても以前のように気軽に往来することも難しく、公的な介護サービスや障害福祉サービスを利用しながら生活しなければなりません。

しかし、そうした公的なサービスだけでは、一人一人の当たり前の生活を支えることは、簡単なことではありません。例えば、嗜好品であるお酒やタバコは購入してもらうことはできません。自分の好きな服や日用品の購入もままならないのが現実です。

日々、当たり前の生活を支えることこそ、一人一人権利を擁護することになり、私たちが考える「権利擁護支援」にほかなりません。

これまでの取り組み

病気や障害によって、判断能力が低下し、自ら契約することが難しい人を支えるために、現在、法人として、7人の後見人となり、本人が自らできることを尊重しながら、代わりに日々の生活費を管理したり、必要な生活費の支払いをしたり、必要なケアサービス等を手配するなどして、トータルサポートに取り組んでいます。

また、こうした社会課題を、活動範囲内の多くの関係機関等と共有するために、研修会を開催したり、アンケート調査に取り組むなどして、普及啓発にも取り組んでいます。

今回の助成事業について

国は、「地域共生社会」の実現を目指した取組を進めています。

それは、支援を必要とする人もその人が有する力を高め、社会の中で一定の役割を担い、そして、支え合いながら、誰もが活躍できる社会を実現しようとするものです。

当法人では、子どもから高齢者まで幅広い世代で、支援が受けられず困っている人を支え、地域や社会とのつながりをつくる人材を育成・確保し、一人一人が生きがいや役割を持って、支え合うことができる社会の実現を目指します。

つまり、一人一人の当たり前の生活を支えることができる地域、それはすなわち、安心して住みやすい地域を意味します。私たちは、このような地域づくりに取り組んでいきます。

 

受益者からの声

生活費の引出しの代行、各種支払いの代行、医療機関入院中・施設入所中の買物の代行などのサービス等を提供しており、利用者からは、
「一人では行けないので助かっている」
「家族が近くにいなくて、急な入院の用意ができない不安があったので、このようなサービスが利用できて、安心した」
「ヘルパーさんには頼めないものも買ってきてもらったりして助かっている」
などの声が聞かれています。

寄付のお願い

法人化してから間もなく、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、2020 年の緊急事態宣言が発出されてから度重なる外出自粛要請や営業時間の短縮要請、イベントの中止や制限等の要請が行われるなど、私たちの支援を必要とする人がいる一方で、感染拡大防止の観点から活動を自粛せざるを得ない状況が続いてきました。

感染拡大防止と活動の両立が非常に難しく、当初計画していた活動が展開できず、結果として活動のための資金を確保することが難しい状況です。

地方においてもワクチン接種が進み、ようやく3回目のワクチン接種が進められていることから、活動の展開の兆しがみえてきました。私たちはが目指す理念の実現に向け、是非とも応援のほど、よろしくお願いします。

寄付の目標金額は「90万円」です。この「90万円」は、当法人の唯一の職員の7ヶ月分の人件費の額に相当します。この助成事業で、この目標額を達成することができれば、当法人が活動を展開する上で、大きな安心材料を得ることにつながります。
1,000円で一人で暮らす高齢者や障害者のサポートができます。

 

賛同者の声

杉元内科医院 院長 杉元 重治

認知症の高齢者や病気や障害を抱えながら生活している人がたくさんいます。

感染拡大防止の観点から同居以外の家族への訪問を自粛せざるを得ない状況も続き、一人で暮らす障害者や高齢者にとっては困難な日々が続ています。

ましてや近くに家族等がいない人にとっては、公的なサービス(介護保険サービス等)だけでは生活することは難しいため、このような取組は、一人暮らしの高齢者や障害者のみならず、この地域で暮らすたくさんの人の支えになると期待しています。

団体概要

団体名 特定非営利活動法人 釧路・根室権利擁護支援センター
所在地 北海道釧路市
お問い合わせ HP

当プロジェクトの事業計画

事業名 北海道の東【釧路、根室管内】で暮らす人々に笑顔と安心を届ける活動
内 容 釧路・根室管内の広域をカバーする権利擁護支援【当たり前の生活を送るための支援】の活動を行っています。

  • 生活サポート(令和3年12月より開始):病気や障がいなどにより、判断能力が十分ではない方が地域で安心して暮らせるよう公的サービスでは対応できない「預金の引出、支払、買物代行支援」
  • ネットワークの構築:2市10町1村の自治体、関係機関と対話や勉強会を通じ、情報・課題の共有を行う
  • 共生サポーター養成:支援が必要な方に寄り添い、地域や社会との繋がりを作る人材を育成し、支え合う社会の実現を目指す
事業期間 2022年4月から2023年3月まで
総事業費 1,584,342円
当サイトでの
募集額
900,000円

  • 人件費 (事業費) :900,000円

 

活動報告はまだありません。

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