特定資産の運用計画
助成先団体への指定寄付のうち当該事業年度に募集している金額を上回る寄付金があった場合には、指定された団体が属する分野の助成財源とします。(以下「特定資産」という。)
分野への指定寄付につきましては、寄付額の70%は当該事業年度に指定された分野の団体へ助成をし、残りの30%は、翌事業年度以降の助成財源とするために特定資産として積み上げております。(当財団の運営費として差し引くことはありません)
特定資産は分野ごとに管理し運用します。毎年、事業年度末日時点の評価額を求め、その評価額の10%を翌事業年度の分野ごとに属する助成先団体へ助成します。なお助成先団体への指定寄付のうち、募集金額を上回る寄付金があり、特定資産としたものも同様です。
資産残高と運用方法については以下のとおりです。
当該事業年度資産残高と運用方法
(2019年10月31日現在)
分野 | 資産評価額 | 運用方法 |
子ども分野 | 8,073,858円 | 預貯金 |
スポーツ分野 | 7,650円 | 預貯金 |
文化・伝統技術分野 | 39,660円 | 預貯金 |
地域経済・地域社会分野 | 805,216円 | 預貯金 |