社会を変える活動をする人たち

社会を変える活動を活性化させる

公益財団法人お金をまわそう基金は、日本全国で社会のため、地域のために活動をしている助成団体を「寄付」で応援する財団です。助成認定後、助成先団体と協力しながら活動を多くの人に知ってもらい、支援者・応援者を増やし、一緒に活動して社会を良くする仲間を増やしていく活動がはじまります。当財団の助成開始から約10ヶ月。少しづつ、ゆっくりと「寄付」というお金のながれで、『社会を変える』活動が動きはじめました。

2016年助成団体一覧です

タイガーマスク基金

タイガーマスク基金は、児童養護施設などの退所者や社会的養護が必要な子ども・若者を社会で活躍する人材を育成しています。

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うれしの子ども図書室

本を読む楽しさを届けたい。本を手にし、ゆったりできる場を作りたいとストーリーテリングを大きな柱として活動を続けています。

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日本駆け込み寺

年齢・性別・国・宗教・加害者・被害者を問わず、人生の様々な問題を抱えた人々の相談を受け、できる限りサポートしています。

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土井ホーム

社会で青少年に暮らしの場を与え、その発達保障につとめている「ファミリーホーム」や「子どもシェルター」などを支援していきます。

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タイガーマスク基金

タイガーマスクの勉強会を開催しています

タイガーマスク基金では2ヶ月に1度、児童虐待や社会的養護の子どもたち、子どもの貧困問題などについての勉強会を開催しています。この勉強会は、支援者・応援者はもちろん、タイガーマスク基金を知らない方も多く参加しています。勉強会は毎回テーマに沿った講師をお呼びして講義いただいた後、質疑応答やグループディスカッションを行う参加型勉強会です。メールマガジンやSNSで勉強会の告知をして、毎回約50名の参加者が集まる勉強会は、2011年からはじまり、今年で6年目(開催31回目)を迎えました。参加者は大学生から主婦、NPO職員、経営者まで幅広い年齢に支持されており、勉強会終了後の懇親会(参加自由)も様々な話題で盛り上がります。

子どもの問題についての勉強会を開催

勉強会に参加して

自立を余儀なくされる子どもたちにとって、自立援助ホームは社会に巣立つ準備期間として必要な居場所であると思います。また自立援助ホームやその他支援機関がお互い協力していくことが大切であるという部分が印象に残っています。 タイガーマスク基金勉強会では毎回丁寧に説明をしていただけるので問題に対して理解しやすいです。「なるほど」と思うことがあります。引続きタイガーマスク基金勉強会に参加していきたいです。> タイガーマスク基金勉強会 in 半蔵門

タイガーマスク勉強会の様子

進学サポーター制度があります

タイガーマスク基金の事業のひとつ「子ども・若者支援事業」では施設退所後に大学へ進学した子どもたちを大学卒業まで見守る「進学サポーター制度」があります。ひとりの学生が大学を卒業するまで支援し、サポータとなった方は学生からお礼のお手紙を受け取ります。支援者・応援者はひとりの学生が卒業するまでの成長を見届けることで、自分の寄付が役に立ったと実感できます。勉強会とSNSの活用、支援者・応援者への適切な情報提供により毎年支援者・応援者はどんどん増えています。多くの方から支援・応援をいただき、お金をまわそう基金を通じた寄付は、約半年で100万円を超えました。

支援している学生からのお礼のお便り

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お金をまわそう基金

土井ホーム

日本全国へ行脚して講演会を開いています

九州地方を中心に日本全国で社会福祉や児童養護、社会福祉についての講演会を毎月開催しています。理事長の土井高徳さんの実体験に基づいた講演には100名を超える参加申込みが集まり、何度も参加を希望する支援者・応援者がいます。

お金をまわそう基金で集まった寄付は家庭養護ホームの備品購入事業に充てられました。多くの方から集まった寄付は、虐待児童や親のいない子どもたちを引き取って家族のように温かく育て上げていく上で重要な役目を担った台所を一新。壊れてしまったオーブンも新しくなり、毎日の食事はもちろん、ケーキやお菓子を焼いたり、みんなでおはぎを作ったり、施設では味わうことの出来ない「家庭のぬくもり」を子どもたちが感じられるファミリーホームづくりに役立てられました。

東京ツアー

おかえり基金の応援者様の協力のもと、4月21日から25日までアテンドボランティアを行っていました。一般社団法人おかえり基金の助成先で福岡県の北九州市にある「土井ホーム」さんが東京に遊びに来てくれました。

5日間と短い期間でも波乱万丈なことがたくさんありました。お別れするのが寂しい、次いつ会えますか?など、別れ際に言ってくれた言葉がすごくうれしく思いました。また土井さんの子ども達への接し方や人柄などを身近に感じることができ学ぶことがたくさんありました。児童福祉の現場を見て知って感じることが継続的な支援をしてもらうきっかけになるのではないか、と考えさせられるツアーでした。> 土井さんの東京ツアー

東京ツアー

facebookで支援者のみんなとつながる

理事長の土井高徳さんは多くの支援者・応援者の方とfacebookでつながっています。日々の食卓にあがる料理の写真やファミリーホームでの出来事、日本全国で開催している講演会の様子、預かっている子どもたちの変化や成長などを発信しています。ひとつの投稿に「イイね」やコメントが多数寄せられ、土井さん本人がひとつひとつコメントを返すことで、支援の現場と応援者がより身近に感じることができます。おかえり基金はfacebookやtwitterなどのSNSサービスをうまく活用し、日本全国にファミリーホーム事業を広める活動を続けています。

土井高徳さんのFacebook

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お金をまわそう基金

日本駆け込み寺

ゴミ拾いで支援者とつながる

日本駆け込み寺はDV被害相談や行き場の無くなった人たちを救うため、新宿 歌舞伎町を拠点に活動をしています。日本一の繁華街とも言われる歌舞伎町を活動拠点とし、自殺防止と犯罪防止、夜の街のパトロールを実施して犯罪や被害を未然に防ぐ活動をしています。

夜の街のパトロールは一般方のボランティア参加が可能で、毎回約15名の参加者が集まります。学生から飲食店経営者、ミュージシャンなど年齢層・職業も異なる人たちが参加しています。ボランティアの参加募集はSNSやホームページで募集案内を掲載しています。

街を知るパトロール活動

街がきれいだと心がととのう

夜の街のパトロールの他にも、歌舞伎町のゴミ拾いボランティアも定期的に実施しています。明るい時間帯に実施されるゴミ拾い活動は街の景観を向上させるのはもちろん、ボランティア参加者が「街」への関心が高まり、より良い街づくりを意識できるきっかけにもなります。

自分たちの街を知り、街で生きる人を支える。
歌舞伎町という巨大繁華街での活動は途方もなく終わりのない活動に見えるかもしれません。ですが、日本駆け込み寺のような地域の人々と一緒に「街を知る」活動がどんどん日本全国に広まれば、より良い地域発展につながるのではないでしょうか。> 街がきれいだと心がととのう

駆け込みシェルター

お金をまわそう基金で集まった寄付は、行き場の無くなった人やDV被害者の方などが一時でも心の安静を取り戻すために利用する「シェルター事業」に充てられました。DV被害者、家庭内暴力、引きこもりなどさまざまな問題を抱えた人々の相談を受け、緊急性の高い問題を抱えている相談者の一時避難所として稼働しています。

「『緊急避難や一時保護のためのシェルター事業』が行うことができるのも皆様方からの寄付をいただいているおかげです。心より御礼申し上げます」と日本駆け込み寺スタッフの千葉さんからみなさまからの寄付に対してのお礼をいただきました。

DVシェルター

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お金をまわそう基金

うれしの子ども図書室

30年以上つづくおはなしの活動

1977年に盛岡市前九年公民館に「うれし野文庫」を開設し、2000年に「うれし野こども図書室」に改名をし特定非営利活動法人(NPO)認定。30年以上に渡り、子どもたちに「おはなし」を語る「ストーリーテリング」活動をしています。「おはなし」を通して、子どもたちと創造の世界でつながる。長い歴史を通して人から人へ語り伝えられてきた昔話や伝説などを子ども達へ手渡すという大切な活動です。

77年当時の写真。真ん中が代表の高橋さん

被災地の人をつないだ「ちいさなおうち」

2011年に起きた東北地方太平洋沖地震。
陸前高田市の図書館はすべて壊滅状態となりました。
うれし野こども図書室の高橋さんは、「とにかく早くなんとかしなくてはいけない」「私たちにできることは本で支援すること」と思い、被災地の子どもたちのため、陸前高田に図書館を作ると決心しました。地元の人々や寄付・助成を受け、2011年11月、うれし野こども図書室の分館として子ども図書館「ちいさなおうち」が誕生しました。

長い間続けてきた「本と子どもたちをつなぐ」活動が、人と人とのつながりを感じ、安心して心安らげる場所となった「ちいさなおうち」。子どもたちに語られる絵本や昔話は、復興を願い被災地で頑張る多くの人の想いを後世へと語り伝えて行く大切な場所になりました。

ちいさなおうち

活動をもっともっと続けたい

お金をまわそう基金を通して集まった寄付は『学校図書室整備発展事業』と『ちいさいおうち発展事業』に充てられます。被災地の多くの子どもたちが本を通じて心安らぐ場所、本を読み聞かせて人と人とのきずなを深める活動の糧となります。

本を通じて現在の被災地のを支援するのはもちろんのこと、陸前高田の10年20年後に、「おはなし」を通じて人と人がつながる、今と未来がつながる活動がいつまでも続くことを願っています。

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お金をまわそう基金