特定非営利活動法人タイガーマスク基金

2017年事業完了報告

事業完了報告

事業名:進学支援事業
団体名:特定非営利活動法人タイガーマスク基金
代表者名:安藤哲也
事業完了日:2017年11月30日

助成金額 2,211,275円

事業内容

経済的困難を抱えた日本国内の児童福祉施設出身の大学生に返済不要の支援金を届ける。

事業評価

申請時の計画通り達成。

事業実施によって得られた成果

2017年度に児童養護施設から四年制大学に進学した学生30名に返済不要の支援金を届けた。

成功したこととその要因

進学サポーターのように継続して4年間寄付することは考えていない層に、お金をまわそう基金様を通じての単発寄付が可能であるチョイスを提示できたことと、お金をまわそう基金様への寄付が公益財団法人なので、寄付金控除をアピールできたこと。

事業成果

タイガーマスク基金の進学制度は、初年度支度金12万円(サポーターからのご寄付6万円+タイガーからのマッチング寄付6万円)、4年生まで毎年進級するごとに6万円(サポーターからのご寄付)の継続支援金を特徴としているが、4年間継続して毎月5千円を支援してくださるサポーターの新規獲得が課題であった。初年度は、事業が新聞で紹介されることで、全国からサポーターの希望者があったが、その担い手は年々減少している。寄付はなるべく学生に直接届けたいため、広報予算をかけられず、SNSやイベントでの発言では、寄付できる層にリーチするのも限界があるため、財源が獲得できなければ、安定した運営のために確保している運営資金を投入せざるを得ない状況であった。実際、新規のサポーターは学生12人分しか集めることができなかったが、お金をまわそう基金様の助成により運営費からまわしていた不足分を補填でき、目標の30人の学生に支援を届けることができた。

今年度支援した新入生の内訳

北海道・東北地区 看護学部 女子2名
関東甲信越地区 外国語学部 女子2名、社会福祉学部 女子2名、家政学部 女子1名、理学部 男子1名、国際関係学部 女子1名、工学部 男子1名、情報科学系 男子1名、心理学部 男子1名、経済学部 男子1名
中部・近畿地区 社会学部 女子1名男子1名、経営学部 男子3名女子1名、体育学部 女子1名、教育福祉学部 男子3名、理学療法学部 男子1名、理工学部 男子1名、臨床心理学部 女子1名、法学部 男子1名、医学部 男子1名
中国四国九州沖縄地区 工学部 男子1名、社会福祉学部 男子1名

タイガーマスク基金の進学支援事業が「公益財団法人」の助成に認定されるほどの信頼できる事業であることを広報できたことと、4年間の継続寄付は難しいが学生たちを応援したいという層に、単発寄付の選択肢を提供できたことと、税法上の「寄付金控除」が受けられるメリットをアピール出来たことが大きい。現在のマンパワーと単独事務所を借りる家賃までは捻出できない状態では、タイガーとして、税控除が受けられる「認定NPO」を目指すことは難しいため、お金をまわそう基金様からの助成は本当にありがたく感謝申し上げます。

支出(抜粋)

費目 お金をまわそう基金助成金
業務委託費 43,007円
その他 2,168,268円
合計 2,211,275円

※その他:新入生18名×初年度支援金12万円=2,160,000円と振込手数料8,268円に充当。※業務委託費:口座振替とクレジットカードによる寄付の手数料及び振込手数料に充当。